ロック・ポップス
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ
海外アーティストのロック・ポップス、70年代の名盤に関する口コミをお届けします。
記事一覧
原始的な響きの秀作作品!ドクタージョン「ガンボ」
投稿記事ニューオリンズ音楽の入門書的なアルバム■アルバム名ガンボ■アーティスト名ドクター・ジョン■おすすめ理由1972年にリリースされたドクター・ジョンによる5作目のアルバム、プロフェッサー・ロングヘア、ヒューイ"ピアノ"スミスといった、ニューオーリンズの著名なR&Bアーティストのカバー曲が大部分を占め、ニ...続きを読む
ジャニス・ジョプリンの歌唱力を堪能!「パール」
投稿記事稀代なフィメール・シンガーの遺作■アルバム名パール■アーティスト名ジャニス・ジョプリン■おすすめ理由71年にリリースされたジャニス・ジョプリンの遺作、アルバムタイトル「パール」は彼女の愛称で、そう呼ばれることを喜んでいたといいます。独特なハスキーボイスとブルース感覚を最大限に活かす意味で、それまで続...続きを読む
ニールヤングのソロアルバム「After the Gold Rush」
投稿記事トラディショナルさと斬新さを取り入れた二面性のサウンド■アルバム名アフター・ザ・ゴールドラッシュ■アーティスト名ニール・ヤング■おすすめ理由先ずこのタイトル、“AftertheGoldRush”が意味するものを感じ取りながら、楽しんで聴いてみて欲しいのです。本来「ゴールド・ラッシュ」とは、新しく金が...続きを読む
人気絶頂のアーティストで結成!CSN&Y「Deja vu」
投稿記事ウエストコーストロックの代表作とされている名盤■アルバム名Dejavu(デジャヴ)■アーティスト名CSN&Y(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)■おすすめ理由もともと別の有名バンドに所属していた人気アーティストが集まって結成されたスーパーバンド。そのスーパーバンドのはしりともいえるのが、CS...続きを読む
洗練されたロックバンドへ!THE WHO 「WHO'S NEXT」
投稿記事キース・ムーンのドラムワークの最骨頂■アルバム名WHO'SNEXT■アーティスト名THEWHO■おすすめポイント昨年のロンドンオリンピック閉会式でトリを飾ったTHEWHO。そのTHEWHOが1971年に発表したアルバムが「WHO'SNEXT」です。ロンドンオリンピックの時も演奏された名曲「BabaO...続きを読む
The Allman Brothers Band「ブラザース&シスターズ」
投稿記事カリスマ的ミュージシャンを抱えるバンドの最大のヒット作!■アルバム名Brothers&Sisters■バンド名TheAllmanBrothersBand■おすすめ理由グレイトフル・デッドやザ・バンドなどと並ぶアメリカンロックの代表的なバンドであるオールマン・ブラザース・バンドの「ブラザース&シスター...続きを読む
永遠のヴォーカリスト、クィーン「オペラ座の夜」
投稿記事クィーンのこだわりが詰まった名作■アルバム名オペラ座の夜(ANightattheOpera)■バンド名クィーン(Queen)■見た目のおすすめアルバムの表紙が白地にイギリスの紋章に似た彼らがデザインしたものがロックアルバムなのに、なぜかクラシックアルバムが組み込まれているんじゃないかと思い違いさせる...続きを読む
ジョン・レノン個人としての出発「ジョンの魂」
投稿記事「孤独と叫び」がテーマの記念すべきアルバム■アルバム名ジョンの魂■アーティスト名JohnLennon/PlasticOnoBand■おすすめ理由1980年12月8日、一人の男が銃弾に倒れ、クリスマスのカラフルな電飾は、瞬く間に衝撃と憤りの灯火に変貌しました。その名をジョン・レノンといい、人々は彼を、...続きを読む
リトル・フィートの傑作作品「ディキシー・チキン」
投稿記事バンド史上最強の布陣で臨んだ一枚■アルバム名ディキシー・チキン■バンド名リトル・フィート■おすすめ理由リトル・フィートが1973年に発表した3枚目のアルバムで、バンド史上最強の布陣で臨んだ、アメリカ南部の泥臭い音楽を前面に押し出した作品です。それまでのキーボーディスト、ビル・ペインとドラムスのリッチ...続きを読む
ビリージョエルのグラミー受賞作!ニューヨーク52番街
投稿記事特別な誰かの為のものではなく、普通のありふれた人々を唄った一枚■アルバム名ニューヨーク52番街■アーティスト名ビリー・ジョエル■おすすめ理由1978年にビリー・ジョエルが発表したアルバム、通算6作目、その後1982年に世界初の商業用CDとして発売されたことでも知られています。グラミー賞の最優秀アルバ...続きを読む