チーズ
おすすめハードチーズ
パルミジャーノ・レッジャーノ、チェダー、パルメザン、グリュイエール、ラクレット、エメンタール、ハードエダムなど、深い旨味が人気のハードチーズ。オススメから、それぞれの特徴、ワインや食事との相性などをご紹介します。
記事一覧
イタリアで生産量1位の王道チーズ「グラナパダーノ」
ガイド記事小笠原 由貴実はイタリアでは超ポピュラーなチーズ「グラナ・パダーノ」日本では知名度が今ひとつな、グラナ・パダーノ(GranaPadano”グラーナ・パダーノ”と表記される事もあります)。イタリア半島の付け根あたり、広大なパダーナ平原で古くから作られている超硬質チーズで、品質や生産地等を保護するためのイタリアの認...続きを読む
アルプスのチーズ「ボーフォール」
ガイド記事かのう かおりボーフォールの基本データ牛。タリーヌ種。画像提供:アルパージュ原産地:フランス種類:ハードタイプ原料乳:牛。牛の品種はタリーヌ種かアボンダンス種。固形分中脂肪分:48%形状:側面がくぼんだ車輪型。直径35cm、高さ11~16cm、重量20~40kg季節:1年中。アルパージュものは秋からボーフォールと...続きを読む
イタリアチーズの王様 パルミジャーノ・レッジャーノの食べ方・保存方法
ガイド記事小笠原 由貴チーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」。「パルメザン」との違いは?イタリア北部のポー川とアペニン山脈の間で、ベネディクト修道院によって13世紀頃にはすでに生産されていたという記録が残る、「パルミジャーノ・レッジャーノ」。実は800年ほども前から今とほとんど変わらない方法で製造され、“チーズの王...続きを読む
コンテチーズの食べ方! フランスで愛されるハードタイプチーズ
ガイド記事小笠原 由貴コンテチーズとはコンテ(Comte)チーズの国フランスで、ダントツ1位の消費量を誇る「コンテ(Comte)」。フランスの東部、スイスと接するフランシュ・コンテ地方で作られているハードタイプの大きなチーズです。愛されるのにはもちろん理由があり、香り高く風味豊かで、いつ食べても本当に美味しい。チーズらし...続きを読む
フランスの冬の定番、チーズ料理「ラクレット」
ガイド記事かのう かおりラクレットの基本データじゃがいもにかけて、いただきます原産地:フランス全土。特にサヴォワ地方、フランシュ・コンテ地方スイスのヴァレ州、及びスイス全土種類:セミハード原料乳:牛固形分中脂肪分:最低45%重量:4.5~7kg季節:1年中ラクレットとは最近では日本でも浸透しつつあるチーズ料理「ラクレット」...続きを読む