建築家・設計事務所
建築家住宅の実例(5ページ目)
建築家による住宅実例を詳しく紹介。アイデア満載の実例を見て、自分にあった家づくりのヒントを掴んでください。
記事一覧
熟年夫婦のための絶景の家[モリオン楼]
ガイド記事川畑 博哉最寄りの駅から野毛山動物公園に向かう坂道を上がりきると、高台に住宅街が現れます。この一画に、60代の夫婦が住む3階建ての家が建ちました。建て主のMさんは、夫婦で住む終の住処を建てようとネットでこの土地を見つけ、工務店主催のイベントに参加。ここで建築家の筒井紀博さんの設計した家に興味をもち、設計を依頼...続きを読む
唯一無二のこだわりの空間[日本橋室町の家]
ガイド記事川畑 博哉若い時から「老後は都心で」と決めていたHさん。これまで22年間奥多摩にお住まいでしたが、幼い頃の記憶が残る日本橋に自邸を建てるにあたって、スタジオ・アルテックを主宰するベテラン建築家の室伏次郎さんに設計を依頼されました。「都会の真ん中にありながらも、自然を感じながら暮らしたい」というHさんの希望を叶...続きを読む
円弧がつくりだすユニークな快適空間[東逗子の家]
ガイド記事川畑 博哉Hさんご夫妻は当初から建築家の設計で家を建てることを希望していました。建築家を紹介する会社を経て面談したacaaの岸本和彦さん。「土地探しから始めましょう」というその一言に共感し、敷地の選定と自宅の設計を依頼することに決めたのです。南北に大窓のある黒い家写真をクリックすると次の写真に進みます1.敷地...続きを読む
半屋外空間をもつ合理的な住まい[enne]
ガイド記事川畑 博哉2009年に木下道郎/ワークショップの木下道郎さんが設計した狭小住宅[laatikko]。この家が建て主のEさんの理想形でした。実際に現地を訪れ、動線となるフェンスで囲われた半屋外空間と、箱形の居室の組み合わせという合理的な構成に魅了され、木下さんに設計を依頼したのです。ファサードは金属の足場板写真...続きを読む
開放的な生活を楽しむ105坪の平屋[集庭の家]
ガイド記事川畑 博哉この家の建て主のSさんは、2年前に同じ長野市内に竣工した住宅のお施主様の紹介で、カシワギ・スイ・アソシエイツの柏木学さんと柏木穂波さんに設計を依頼しました。敷地は長野市内の閑静な住宅地の東と北の2面が道路に面した角地で、面積は約105坪。ここに道路や隣家、近くのマンションからの視線を感じることなく、...続きを読む
連続する梁が造る吹抜けの大空間[王禅寺の住宅]
ガイド記事川畑 博哉仕事で建築家の川辺直哉さんと知り合った建て主のOさん。何度か引越を重ねた末に、お子さんが小学校にあがる前の40代が「家を建てる最後のチャンス」と考え、3年がかりでこの敷地を見つけました。設計を依頼された川辺さんは、何度かスタディーを重ねて、Oさんご一家のための理想的な住宅を造り上げました。擁壁の上に...続きを読む
眺めの良いデッキテラスの家[太陽の光を感じる家]
ガイド記事川畑 博哉半円形の街路で有名な田園調布の高級住宅街の先を抜けると、多摩川の河川敷に至るまで起伏に富んだ落ち着いた住宅街が広がっています。この分譲地に出合ったVさんは、陽当たりと眺めの良さが気に入り、ここに自邸を建てる事を決めました。「一日中光が入る天井の高い広いリビング」を希望されていたところ、SE構法なら木...続きを読む
元気な家族の小さな町家[まち「なかの」まどり]
ガイド記事川畑 博哉Yさんの奥様のご実家は建築家が設計した家でした。上京してYさんと結ばれ2人のお子様も生まれ、家族4人で暮らすための家を建てることになったとき、「設計は建築家に頼みたい」と決めていたそうです。運良く中野駅からほど近い場所に、道路に南面する20坪の土地に巡り会い、同時にネットで建築家を探していたところ、...続きを読む
南に大きな間口をもつコーポラティブハウス[coniwa]
ガイド記事川畑 博哉東京西部の郊外に、2012年からアーキネットで募集をはじめた11戸のコーポラティブハウスが3年越しに完成しました。設計を担当したのはYUUA建築設計事務所の相原まどかさんと清水知和さん。柱と梁が一体となった門形の構造が室内に現れるコンクリート造の3階建ての内部は、フラットタイプとメゾネットタイプとト...続きを読む
余白が暮らしにゆとりを生む[北鎌倉の家]
ガイド記事川畑 博哉「田園都市建築家の会」で建築家の桑原茂さんの住宅を知ったYさんは、鎌倉市が所有する北鎌倉の山林のふもとの土地を購入し、元気な子供達と伸び伸びと暮らすための家の設計を桑原さんに依頼。ここに南側に広がる緑を眺めるための吹抜けと、大窓のある家が完成しました。北に閉じ南に開いた黒い家写真をクリックすると次の...続きを読む