書籍・雑誌
話題の本関連情報(11ページ目)
芥川・直木賞ほか、各種文学賞の受賞作や受賞作品を解説しています。
記事一覧
食欲の秋到来!おいしいエッセイBEST3
ガイド記事石井 千湖暑い夏も過ぎ、もりもりと食欲がわく秋がやってきました!ひと一倍食い意地のはったガイドが、三度の食事に見立てて、厳選した食エッセイ3冊をご紹介します。~breakfast~米原万里『旅行者の朝食』昨年亡くなった著者。著書はどれをとっても知的ユーモアにあふれています。旅のお供にもどうぞ。旅行者の朝食とい...続きを読む
All About人気作家ランキング発表!
ガイド記事石井 千湖AllAbout「みんなの1票」で「あなたの好きな日本人作家は?」というアンケートを実施。その結果、409人の方に回答をいただきました。ユーザーが選んだ作家は……。ベスト10を発表します!第10位宮本輝メール全盛の今だからこそ心に響くかもれない、書簡体の小説。再会した男と女が、ずっと秘めていた想いを...続きを読む
1週間でキモチが若返る本ベスト5
ガイド記事石井 千湖アンチエイジング法はいろいろあります。カラダを磨くのも効果があるかもしれませんが、まずはキモチから若さを取り戻してみませんか?ドラマ化で話題の『働きマン』他、曜日別にオススメ本をご紹介!月曜日は生き生きと仕事して若返る安野モヨコ『働きマン』週刊『JIDAI』の編集者・松方弘子を主人公にさまざまな“働...続きを読む
新刊ヒット予報!『サクリファイス』
ガイド記事石井 千湖歩く、走る、の次は自転車!?『夜のピクニック』、『一瞬の風になれ』にハマった人にもオススメ。サイクルロードレースを題材にした話題の新刊『サクリファイス』を紹介します。自転車ロードレースと青春小説の魅力が見事に融合近藤史恵『サクリファイス』自転車ロードレースを見たことがなくても興味が湧き、青春ミステリ...続きを読む
上期BEST1小説『ミノタウロス』
ガイド記事石井 千湖ガイドが選ぶ2007年上期(1月~6月)BEST1小説。残暑を吹き飛ばすクールな傑作『ミノタウロス』を紹介します!佐藤亜紀『ミノタウロス』革命期のロシアを舞台にしたクールでカッコいい歴史文学。淡々としているのに迫力のある文章、ひとつひとつの場面の完成度の高さを味わおう!どの部分、どの情景に目を留めて...続きを読む
「1日30分」を続けなさい!
ガイド記事石井 千湖前月のベストセラーの中から1冊選び、あとづけでゴタクを並べてみるシリーズ。今回は7月のムック部門で1位の『「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55』を読んでみた。※月間ベストセラーのデータはこちらを参照しました。煽り上手は自己啓発系ベストセラーの条件古市幸雄『「1日30分」を続けなさい!人生...続きを読む
RPGのように仕事を楽しむ本
ガイド記事石井 千湖プロジェクトは冒険だ!アイデアが次々と浮かぶ、無駄な会議がなくなる、自分で考える力が身につく。「ぷよぷよ」「バロック」などで知られるゲームクリエーターによる画期的なビジネス書『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』を紹介。みんなが楽しく作業できる場をいかに作りだすか?米光一成『仕事を100倍楽...続きを読む
青春恋愛小説の名作『うたかたの日々』
ガイド記事石井 千湖夏休みは名作をあらためて読むチャンス!難病+純愛+おしゃれ。今読んでもちっとも古くない『うたかたの日々』を紹介。ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』ボリス・ヴィアンの代表作。青年コランと肺に睡蓮の花が咲く奇病に冒されたクロエの哀切で美しいラブストーリー病院で診察や検査をするときは、初対面の人にハダカを...続きを読む
思わず衝動買い『うめ版』
ガイド記事石井 千湖帯の女の子と目が合って……。買ってしまいました。『うめ版』は新明解国語辞典×梅佳代の写真が楽しい1冊。他にも気になる新刊をまとめてチェック。新明解国語辞典×梅佳代『うめ版』残念ながらアマゾンの書影は帯なし。三省堂のサイトで見本ページがチェックできます小生意気そうな女の子が上から目線で腕を組む。そんな...続きを読む
6月のヒット本『黒魔女さんが通る!!』
ガイド記事石井 千湖前月のベストセラーの中から1冊選び、あとづけでゴタクを並べてみるシリーズ。今回は夏休みということで、子どもの本をピックアップ。6月の児童書ランキングで、第6弾が1位に。累計50万部を突破したという人気シリーズ『黒魔女さんが通る!!』。イマドキの子どもはどんな本が好きなのか?読んでみた。※月間ベストセ...続きを読む