HONDA(ホンダ)
ホンダの車種情報・試乗レビュー(12ページ目)
ホンダの新車情報を紹介。走りの楽しさはもちろん、安全性や環境性能、デザインのディティール、どのグレードがお得なのか。自動車評論家による試乗インプレッションを中心に、ホンダ車を楽しむための情報が満載です。
記事一覧
スパイクはミニバンじゃない!
ガイド記事川島 茂夫ホンダモビリオO君:::Kさん、今度出たモビリオ・スパイクって2列シートだったんですね。K氏:::外観でも分かるだろう。モビリオのクォーターウインドウのところがパネルで塞いじゃ、サードシートの人にあまりに失礼だな。サードシートがないからこそのデザインだね。O君:::極太リヤピラーって言うんですね。ボ...続きを読む
モビリオとフィットの走り
ガイド記事川島 茂夫自動車専門誌をよく読む人ならば「ボディ剛性」とか「フレーム剛性」といった単語を目にする機会も多いだろう。要するに車体骨格部に荷重をかけた時の変形量の少なさ(頑丈という意味ではない)のこと。剛性が高いと車輪の接地角度などを正確に制御できるから、操安性や乗り心地が向上する可能性がある。だから、たいていの...続きを読む
似て非なるモビリオとスパシオ
ガイド記事川島 茂夫男女差別などと変に勘ぐられても困るのだが、多くの家族(夫婦)の平日は夫が仕事、妻は家で家事、という具合になっていたと仮定する。夫が通勤や仕事で自家用車を持ち出していなければ、あるいは複数のクルマを所有していなければ、クルマの使われ方はどうなるか。女性の免許収得率の高さを考えても、平日は奥さんの生活の...続きを読む
モビリオ試乗 モビリオ試乗速報
ガイド記事川島 茂夫モビリオの特徴は大きく二つに分かれる。ひとつはコンパクトサイズがもたらすタウンカーとしての要素、もうひとつは3列シートによるキャビン使い勝手である。キャビン機能について大まかな解説は発表時のクローズアップのとおり。大人6名に不足ないキャビンスペースを確保し、大きな荷物の積載も可能である。つまり、キャ...続きを読む
新型コンパクト、モビリオの紹介 モビリオなら6名乗っても大丈夫
ガイド記事川島 茂夫全長4055mm、全幅1685mmの平面寸法に大人が6名乗れるだけのスペースを確保する。これがすべてとは言わないが、モビリオを考える時には、一番最初に頭に浮かぶことであり、現実にモビリオの購入を考えている人にとって購入動機の多くを占めることになろう。各列のシート機能だが、フロントシートは一般的なタイ...続きを読む
CR-V02 CR-Vに見るホンダの新しい走り
ガイド記事川島 茂夫先代のCR-Vは当時のSUVの中でも傑出したフットワークを持っていた。これまでのSUVとは明らかに異なる。時代は変わる、と思わせるに十分なものだった。例えば、動力性能を高めるのは、燃費を考えなければ簡単である。大排気量とか過給機(ターボ)を採用すればいい。SUVでもミニバンでも、走りを売り物にするク...続きを読む
シビック・タイプRデビュー!
ガイド記事国沢 光宏これまでのシビック・タイプRは、明らかにインテグラのタイプRより”格下”だった。ベースとなるクルマ同士の車格からして下だったし、排気量で200cc小さく性能的にも負けていたからだ。しかし新型のシビック・タイプRに乗ると「全ての点で実力伯仲のライバルになってしまった」と思う。決定的なのが価格と性能であ...続きを読む
CR-V01 CR-V旋風再び
ガイド記事川島 茂夫日本ではパジェロ人気で、クロカン4WD車ブームとして始まった現在のSUV市場だが、ハードウェアの変遷からすると、現在は第二世代が主流になる。第一世代はいわゆるオフローダー設計。頑丈なフレームを持ち、長いストロークを確保したリジッドアクスルを採用。ハード&タフネスを実現するためにトラックのような設計を...続きを読む
新型インテグラ・タイプRの試乗レポート インテグラのタイプRデビュー!
ガイド記事国沢 光宏カタログを見ただけでスペックに驚かされる。ホンダ御自慢の新世代パワーユニットであるi-VTECの2000ccは、ほとんど競技用エンジンと言えるような内容を持つ。エクゾースト系は高温に耐えるステンレス製。可変バルブ付きサイレンサーを装備し、幅広い回転域で太いトルクを稼ぎつつ220馬力を引き出す。6速の...続きを読む
新型ステップワゴン関連No.02 新旧ステップワゴン走りの違い
ガイド記事川島 茂夫ホンダのRVについて、多くのユーザーが魅力のひとつに「走りの良さ」を挙げている。これについては異論はない。どのモデルも同車格同タイプのコンペティターに対して走りのアドバンテージを持っているのは正しい認識である。ただ、ドライバーの視点ばかりで「良い走り」を考えてしまう人も少ないようである。ドライバーに...続きを読む