ラーメン
東北のラーメン
津軽ラーメン、喜多方ラーメン、八戸ラーメン、仙台ラーメン、十文字ラーメン、酒田ラーメン、米沢ラーメンなど東北地方のラーメン。煮干や鶏ガラをつかったラーメンが多い。
記事一覧
震災から5年、気仙沼に復活したラーメン「かもめ食堂」
ガイド記事山路 力也平和な気仙沼を取り戻すために小さな食堂がシンボルに復興が少しずつ進む気仙沼漁港東日本大震災から5年。完全な復興まではまだまだ長い道のりながらも、一歩ずつ復興に向けて歩み始めている宮城県気仙沼市に、2015年11月、一軒の小さな食堂が「復活」しました。その食堂の名前は「かもめ食堂」。1942(昭和17...続きを読む
会津ご当地ラーメン「醤油・味噌・塩」
ガイド記事大崎 裕史北海道のご当地ラーメンは「札幌=味噌」「旭川=醤油」「函館=塩」という構図が成り立っている。私の生まれ故郷である会津にも、今、似たような機運が誕生しているという。「喜多方=醤油」「西会津=味噌」「北塩原=塩」である。さすがに北海道と比べると店舗数やその規模には追いついていないが、会津は「喜多方ラーメ...続きを読む
ラー博に創業80年の「牛乳屋食堂」出店!
ガイド記事大崎 裕史2009年3月6日で15周年を迎えた「新横浜ラーメン博物館」。福井県敦賀市の「中華そば一力」に続いて、「みんなのふるさとラーメン」期間限定第二弾・会津若松市の「牛乳屋食堂」が3月6日にオープンした。私は会津の出身なので「会津のラーメン」が新横浜ラーメン博物館に出店することは大変感慨深い。思えば199...続きを読む
西会津の味噌ラーメン
ガイド記事大崎 裕史会津のラーメンと言えば「喜多方ラーメン」がダントツに有名である。そして私が以前記事にしたこともある「会津ラーメン」も“会津の玄関口”である会津若松市に存在する。どちらも醤油ラーメンが中心だが、今回紹介する「会津のラーメン」第3弾は“味噌ラーメン”をウリにしている地域である。それが「西会津のラーメン」...続きを読む
ケンチャンラーメン@山形 中華そば
ガイド記事大崎 裕史支店でこんなに感動したことがあっただろうか?▲ケンチャンラーメン外観本店は酒田にあり、そこの暖簾分けの店。私は昼の混んでる時間を外して行ったつもりだったが(午後2時近く)それでも大繁盛。入れ替りがあってもずっと八割以上を維持。中華そば小盛り550円(濃口、油普通、身入り)を注文。小盛りでも都内で食べ...続きを読む
麺屋 蕪村@長野市
ガイド記事大崎 裕史当社の今年の社員旅行は野沢温泉であった。その前に長野市に立ち寄り、「信州ラーメン博」を見学。さらにその前に話題の店を長野駅前で一杯。軽い気持ちで寄ってみた一軒だったが、なかなかの実力店であった。長野駅から徒歩2分、話題の人気店麺屋蕪村の外観長野県は蕎麦の国として知られているが、最近ではラーメンもかな...続きを読む
蕎麦の町、山都で蕎麦よりも人気のある店
ガイド記事大崎 裕史福島県山都町は蕎麦で有名な町である。私もその蕎麦を食べに車に乗せてもらって東京から来たことがある。この時は間違いなく「ラーメンのついでに」ではなく、「蕎麦を食べる」という目的で来たのであった。ちなみにこの町は喜多方市と合併して今では喜多方市山都町になってしまった。私はこの隣町で生まれ育ったのだが、こ...続きを読む
喜多方ラーメン新勢力? 「喜一」
ガイド記事大崎 裕史新横浜ラーメン博物館によると全国の「ご当地ラーメン」は19箇所あると言われている。その中の一つが「喜多方ラーメン」である。喜多方市の人口は5.6万人。ラーメン店の数は約120軒あると言われており、人口に対するラーメン店の数としては日本一という声もある。ラーメンの味が昔から定着しているので新しい味や新...続きを読む
喜多方だけではない「会津のラーメン」
ガイド記事大崎 裕史会津には「喜多方ラーメン」という全国的にも有名な「ご当地ラーメン」がある。そのおかげで会津の入り口であり、会津一番の都市である「会津若松市のラーメン」(会津ラーメン)が見落とされている。ラーメン店の件数にしても喜多方には引けを取らず、むしろ他のいくつかのご当地よりもたくさんのラーメン店が存在するし、...続きを読む
東北最後の大物 「龍上海」がラ博へ出店
ガイド記事大崎 裕史新横浜ラーメン博物館の入れ替わりがあるたびに「次はここかな?」とか「この店に来て欲しいなぁ~」とか、いろんな予想をしていた。残念ながら、それは滅多に当たることはなかった。そんな予想をするたびにいつも浮かんできたのが山形は赤湯に本店がある「龍上海」である。創業40年以上の老舗であり、行列ができるほどの...続きを読む