そば
そば関連情報(14ページ目)
そばに関するとっておき情報をご紹介。
記事一覧
川越そばの会速習講座スペシャル0107 凄い!二回目でこんなに細切り
ガイド記事井上 明【川越そばの会速習講座スペシャル0107・畳み~切り】凄い!二回目でこんなに細く蕎麦打ち人は道具を選ぶ。弘法筆を選ばずなんて、蕎麦の世界では通用しない。最高級である必要はないが、いい蕎麦を打つためには、やはりそれなりの道具にこだわりたい。特に庖丁となま板は、投資しただけの価値がすぐ結果に出るところが...続きを読む
換算22メッシュ!砂のような感触の粉を繋げてみる 粗碾蕎麦、打ち方のポイントは
ガイド記事井上 明細くなくてもいいじゃないか、長くなくてもいいじゃないか。自家栽培した玄蕎麦を石臼で碾いて、かろうじて外皮が除ける程度の粗いフルイで仕上げたそば粉を、心をこめて麺にしてみよう。噛むと、もっちりとした感触。驚くほどの甘さも感じる。洗練された蕎麦とは言い難いが、粗碾には人を熱くさせる魔力がある。▲左:自家...続きを読む
真夏に冷たい蕎麦とラタトゥイユなんていかがでしょう 蕎麦に合うラタトゥイユ
ガイド記事井上 明暑い暑い、躰がほてった真夏には、冷たくて食慾を喚びさます料理が嬉しい。蕎麦サイトスペシャルとして、旬の夏野菜をふんだんに使い、まとめて作り置きができて(冷蔵庫で4-5日はもつ)、蕎麦にも蕎麦前(お酒のことです)にもよく合う、そんな一品をご紹介します。名付けてノンオイル・ラタトゥイユ▲材料は□玉葱2個...続きを読む
今年収穫したチクゴイズミの調製をやってみた 蕎麦の友である小麦の調製
ガイド記事井上 明6月中旬に収穫した麦は、ほとんどがカントリーエレベーター(集団用の大規模調製施設)に納められ、生産者は生産者麦価を受取った。小麦は逆鞘で生産者を保護しており、政府買い入れ価格のほうが、小売り価格よりもはるかに高額である。さて、わずか8畝(せ)ばかり栽培したチクゴイズミと農林61号を、昔ながらの手作業...続きを読む
製粉用の篩について、田中三次郎商店の社長に伺った メッシュは日本独特の呼称
ガイド記事井上 明蕎麦の製粉に欠かせない篩のことについて、業界シェアナンバーワンの田中三次郎商店の二代目・田中宏始社長にお話を伺うことができた。■メッシュという呼称は日本独特のもの篩の仕様を表す、もっとも有名な単位(?)は「メッシュ」ではないだろうか。これは、1インチ(約2.54cm)の間に何本の網目が通っているかと...続きを読む
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ガイド記事井上 明続きを読む
見た目よく、食べやすく、盛り方のポイントを学ぶ プロに学ぶ蕎麦の盛り方
ガイド記事井上 明私の打った(盛った)蕎麦が本職の蕎麦やさんの目にとまり、貴重なアドバイスを受けました▲画像を大きく表示お蕎麦はシンプルがゆえに、盛り込みの際に蕎麦の一本一本にまで気を配る必要がある。素人とプロの目配りの差は、実はこんなところにある。この画像は、私が最近はまっているデジカメのライティング練習をかね、習...続きを読む
そばの本返しを作る
ガイド記事井上 明蕎麦の汁(つゆ)の素となるのが「返し」である。汁は、この返しを出汁でのばして作るのが基本だ。返しはほとんど手間もかからず、失敗なくできるから、ぜひ自作して欲しい。お蕎麦の味がグレードアップする。出来上がってから3日以上寝かせて使う。▲材料はたったこれだけ。白ザラメ150g、本物の味醂200ml、濃い...続きを読む
細く均一な蕎麦をきれいに仕上げるには
ガイド記事井上 明どうしたら細く・正確な麺にできるのだろう。こればかりは、打ち手の技もさることながら、正確な道具を用いなければ困難である。二八蕎麦の太さは、昔から切りべら23本と言われ、一寸(約3.03cm)の麺帯を23本に切るのがよいとされてきた。麺帯は本ノシの仕上がりで、約1.5mmの厚さとなっており、それを「3...続きを読む
普段はお目にかかれない、蕎麦屋の釜を覗いてみる そば屋の釜の中
ガイド記事井上 明世間には、そこいらにたくさん転がっているのに、中々お目にかかる機会に恵まれないコトがある。蕎麦屋の釜底なんてぇのもその一つですかね。お蕎麦やさんは、当然のことだが毎日釜を洗う。閉店まぎわ、お客さんがいなくなると、釜の番をする釜前(かままい)さんは釜の外側から掃除をはじめるのだ。蓋やら、銅壺(どうこ)...続きを読む