そば
東京のそば屋(2ページ目)
東京のおすすめそば屋を厳選してご紹介。
記事一覧
蕎麦寿司が美味しい 更科布屋(芝大門)
ガイド記事前島 敏正浜松町の芝大門にある更科布屋は地下鉄大門駅から地上に上がって、増上寺寄りの大門通り沿いにある一軒の蕎麦屋である。創業寛政三年(1792)220年の歴史ある蕎麦屋で、銅子会の弟子達の集まりの木鉢会の加盟店である。初代は信州更級郡の布屋(反物商)の萬吉さんと言う方だったようだ。「更科布屋」は、更科系列の...続きを読む
富倉蕎麦が食べられる まろうど(神楽坂)
ガイド記事前島 敏正まろうど玄関まろうどは飯田橋駅を下車してから軽子坂を登り徒歩3分で到着する。都内で唯一幻の冨倉そばが食べられる蕎麦屋である。このお店ではオーガニック料理が売りである。山菜は究極のオーガニック、まさに天の恵み、自然の贈り物であり、大変人気となっている。東京神楽坂にある「酒蕎庵まろうど」は都会にして、ふ...続きを読む
信州そばと鯵と鱚の味醂干し 津右衛門(東急蒲田)
ガイド記事前島 敏正お店の周りは閑静な住宅街玄関東急蒲田駅より徒歩5分の津右衛門へお邪魔した。京急蒲田駅から大田区産業プラザの脇の道を数分歩くと少し右にカーブした角に津右衛門はある。お店の周りは閑静な住宅街である。店内はゆったりしたリビングのようだ。スタイリッシュなテーブルと椅子が並べられていて民家を改装したような一軒...続きを読む
シルク蕎麦が食べられる soba dining和み(神楽坂)
ガイド記事前島 敏正シルクや赤米を使用した蕎麦が特徴なごみ玄関神楽坂のsobadining和みにお邪魔した。和みは2010年9月8日にオープン、開店時よりお気に入りで、いろいろな会合に利用させて頂いている。お店の特徴であるシルクや赤米を使用したオリジナルの蕎麦はそれぞれの食感や風味が楽しめる。オーナーの山崎惠美子さんの...続きを読む
遅い時間に訪問可能なお店たかせ(神保町)
ガイド記事前島 敏正枯れ草色の暖簾が似合うたかせ玄関神田神保町の『手打蕎麦たかせ』へ訪問した。都営地下鉄神保町駅A6出口から白山通に出て二つ目の路地を右折し、100mほど行った右側に「たかせ」はある。静かで落ち着いた建物で枯草色の暖簾が似合う。「新そば始めました」のポスターがさりげなく置かれている。店内は6人分の大テー...続きを読む
一日一組限定 そば工房玉江(駒込)
ガイド記事前島 敏正常陸秋そばを端正に切り揃えた細打ちの見事な蕎麦玉江は一日一組限定の蕎麦屋である。人気店のため予約が二年待ちとなる。それだけに訪問する楽しみは格別である。駒込駅前の商店街を抜け、細い道を10分も進むと、マンションの一階に看板が見えてくる。自宅のリビングのような小さなお店で8名掛けのテーブルが2つ並んで...続きを読む
虜になる冷やしすだち蕎麦 東京土山人(目黒)
ガイド記事前島 敏正冷やしすだち蕎麦はオーナーのオリジナル土山人の地下の入り口久々に冷やしすだち蕎麦か食べたくなり、目黒川沿いの東京土山人へお邪魔した。土山人のオーナー渡邉榮治さんは「江戸東京そばの会」の第8期生。現在の店舗は、芦屋、大阪、北浜、天満橋、西宮、東京と6店舗まで広がり発展している。お店は田園都市線池尻大橋...続きを読む
新橋・ポンヌッフ訪問記
ガイド記事井上 明少し鼻にかかった声で、Pontneuf(ポン・ヌッフ)と発音してみようフランスでも蕎麦は栽培されていて、そば粉を使ったお好み焼である「ガレット」として、とてもよく食されている。日本では粋な、フランスではエスプリに満ちた食べ物、それが、そばなのである。で、立ち食い蕎麦店をフランス風にアレンジしてしまっ...続きを読む
奥多摩古里・丹三郎訪問記
ガイド記事井上 明本当は、蕎麦の山旅シリーズの記事で紹介したかった天候を恨んでも仕方がありません。その日は、朝から大粒の雨がばらばらと降ってくる日。本当は、武蔵五日市で電車を降りて、大岳山から御嶽山を経由してここ丹三郎聚落に降り立つ予定であったのだ。冬の寒さが厳しい奥多摩を通う電車は、ドアが自動では開かない。出入り口...続きを読む
神楽坂・山せみ訪問記
ガイド記事井上 明やっぱり夏は、冷たいそばだこれは、ちょっと前の出来事だ。甘酸っぱい梅の香りに包まれて、いつものように南高梅で梅干し作りにはげんでいたころ、作業にも飽きたので、ちょいと逍遙してみようかとぶらりと川っぺりに足をむけてみた。するってえと、2009年の梅雨も、なんだかとっても変。なにしろこれが、梅雨のただな...続きを読む