フレンチ
東京のレストラン(7ページ目)
フレンチのレストランといえば、雰囲気、調度品、素材、料理、ワインなどすべてが非日常性の固まり。そしてお値段は一人25,000円以上の、まさにグランメゾン。年に1度は!というハレの日にどうぞ。
記事一覧
ル・ブルギニオン(六本木)
ガイド記事嶋 啓祐久しぶりのル・ブルギニオン改めて紹介することもない東京を代表する人気店のひとつだ。食べ歩き好きの女性からワインにうるさい伯父様族まで老若男女問わず、人が集まるファンシーな空間、ル・ブルギニオン。レストランは旧テレ朝通りに面している6年前の開店当初は作家の筒井ともみ氏をして「色気がないレストラン」と言...続きを読む
ミラヴィル・インパクト(銀座)
ガイド記事嶋 啓祐バレンタインデイマロニエゲートの8階にあるミラヴィル・インパクトはデザートレストランとして開店して早くも今年で2年目。デザートをコースで出すスタイルに初めて取り組んだミラヴィルの都志見セイジ氏は最初はきっと戸惑ったことだろう。斬新なモダンアートはシェフ都志見セイジ作デザートでどこまで満足感を出すか。...続きを読む
ブノワ(青山)
ガイド記事嶋 啓祐ブノワ復活実にフランス的なインテリア08年8月に閉店したブノワが復活した。コトの経緯はここでは省かせていただくが、再スタートにあたっては強力なパートナー企業の支援のもと12月4日に再出発となった。閉店していた期間は約3か月。次の提携先が見えない中、最後の仕事を終えた瞬間からキッチン及びホールスタッフ...続きを読む
3fff トレフ ミヤモト(六本木)
ガイド記事嶋 啓祐【最新記事はこちら】東京のフレンチ実力店!伝説のオヤジシェフ4人の復活(2017年)休日のランチはテラスでもいただける伝説のクラブ・ニュクス確か1992年頃だったか。私は会社員をやりながら環境ビデオの撮影やウエディングビデオの撮影編集などを手がけていたときのこと。勝ち鬨の倉庫街にクラブ・ニュクスとい...続きを読む
オレキス(白金高輪)
ガイド記事嶋 啓祐白金高輪白金高輪の駅ができてからもう何年も経ち、新しいアパートメントや小洒落たレストランが立ち並び、なんかウキウキとする街となった気がする。駅周辺に住んでいる友人も多く、住み心地も申し分ないと示し合わせたように口を揃えて話す。駅ができると街は変る。特に駅周辺は特にそうだ。新しいものには新しいものが付...続きを読む
ロドラント(銀座)
ガイド記事嶋 啓祐少し奥まったビルの地下に潜む2008年8月4日8月4日に生まれたばかりの小さなレストラン、ロドラント。フランス語で「香り、芳香」を意味するその言葉の音色からは小さな気品がほのかに漂う。銀座。交詢社ビルに程近い一角の地下。微妙なわかりづらさもいいアクセントになっているのではないか。改めて銀座の路地を歩...続きを読む
エディション・コウジ・シモムラ(六本木)
ガイド記事嶋 啓祐最近は肩の張らない高級店も増えてきたフレンチってやっぱり堅苦しい?「フランス料理と言うとどうも堅苦しくてイカン」という方が多いという現実はもう何十年も前から実は変っていないのかもしれない。「そんなことないんですよ!」と言っても暖簾に腕押しになりがちなので、最近はソノテの話題になると「懐石や寿司屋より...続きを読む
ル・シェノン(高松)
ガイド記事嶋 啓祐昨年来、仕事やプライベートで地方を訪れる機会があり、そんな中で見つけた特徴あるフレンチや現地の情報を書いていきたいと思います。第2回目は四国は高松のル・シェノンです。小さな駅にちょっとワクワク暮れかかる住宅街の片隅に白く灯りをともす壁高松と言えばなんといっても讃岐うどん。コシのある太い麺が特徴の讃岐...続きを読む
ラシェリール(白金高輪)
ガイド記事嶋 啓祐落ち着いたアイボリーのエントランス白金は五の橋商店街レストランは立地や内装といったハードウエアでそれ独自の雰囲気を作り出す。銀座にあれば華やいだ印象が持たれ、住宅街にあれば静かな印象を感じさせる。いずれにせよちょっとした非日常気分になれるのはレストランの楽しみの一つ。白金高輪は五の橋にあるラシェリー...続きを読む
キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ
ガイド記事嶋 啓祐窓側の席からは公園の緑が垣間見えるトロワグロと言えば小田急沿線に住む私はトロワグロと言えばまず思い浮かぶのが「パン」。長きに亘り小田急百貨店の地下で販売されているパンを求めてしばしば翌朝分を買いに立ち寄る。そのオレンジ色の包装袋にいささかの疑問を持たなかったのだが、先日昼時ながらディナーメニューをゆ...続きを読む