紅茶
紅茶関連情報(4ページ目)
紅茶に関する情報をご紹介します。
記事一覧
世界の茶市場の現状と今後の展望(1)
ガイド記事桑原 珠玉国連の機関である国際連合食糧農業機関(FAO)にある茶に関する政府間グループ会合に提出された資料(2006年12月)を基に、最近の世界の茶市場の動向についてご紹介します。第1回目は、生産量と消費量の推移について。世界の茶生産は着実に増加茶の生産は、長期的には着実に増加してきています。2005年も、2...続きを読む
リチャード・トワイニング
ガイド記事桑原 珠玉トワイニング社についての第2回目。18世紀後半に、経営だけでなく紅茶の普及に大きく貢献したリチャード・トワイニングを中心にご紹介します。トワイニングと高価な茶トワイニングの創業者トーマスの後、トーマスの息子ダニエル・トワイニング、ダニエルの後には妻のメアリーによってティーショップ「ゴールデン・ライオ...続きを読む
建築家と考える〈お茶を楽しむ暮らし〉
ガイド記事桑原 珠玉OZONE夏の大茶会2007の会期中に行われたセミナー「建築家と考える〈お茶を楽しむ暮らし〉」からのレポート。建て主が求める住宅を建てるだけでなく、家作りは街づくりとの考えから周囲の環境と融合させながら一戸建を中心に建築する高山和則氏。個人住宅の他に商業施設、公共施設などの大型建築も手がけ、風通しが...続きを読む
神戸紅茶 紅茶鑑定士インタビュー(2)
ガイド記事桑原 珠玉神戸紅茶第2回は、第1回目に引き続き神戸紅茶紅茶鑑定士の奥野さんに神戸紅茶の特長、神戸と紅茶についてお伺いします。自社ブランドを誕生させるまでの神戸紅茶ガイド:神戸紅茶の歴史について簡単にお話いただけますか?奥野さん:紅茶をメインに取り扱う食品卸の須藤信治(のぶじ)商店として1925年にスタートしま...続きを読む
冬休みに読みたい紅茶ミステリー
ガイド記事桑原 珠玉冬休みに読みたい紅茶ミステリーとして平岩弓枝さん著『セイロン亭の謎』をご紹介します。平岩弓枝(著)『セイロン亭の謎』新潮文庫神戸の名所である北野の異人館の奥にあるずば抜けて立派な高見沢家。高見沢家は代々、紅茶輸入業を営んでおり、現在はセイロン紅茶を中心に扱うティーサロン「セイロン亭」を経営。キャスタ...続きを読む
紅茶の日記念 日本紅茶協会の紅茶普及活動
ガイド記事桑原 珠玉11月1日は紅茶の日受講者で賑わう紅茶特別研修会会場。1983年、日本紅茶協会により「11月1日は紅茶の日」と定められました。伊勢国の船頭・大黒屋光太夫が、1791年11月1日、エカテリーナ2世に招かれ、日本人として初めて「紅茶」を飲んだといわれることにちなんでいます。日本紅茶協会では、紅茶業界窓口...続きを読む
紅茶手作り体験
ガイド記事桑原 珠玉茶の木から摘み取られた茶葉。製造方法によって大きく3種類のお茶に分かれます。紅茶(発酵茶)、緑茶(不発酵茶)、烏龍茶(半発酵茶)です。摘まれた茶葉はすぐさま次の工程に入る段階で、すでにどのような種類のお茶になるかの分かれ道があります。蒸しに入れば日本の緑茶へ、日光のもとでの萎凋(いちょう)に入れば烏...続きを読む
初!イギリス産紅茶完成
ガイド記事桑原 珠玉紅茶の国、イギリス。しかし、イギリスでお茶が商業的に作られたことはありませんでした。お茶の生産には様々な気象・土壌条件が必要です。各国・地域から輸入された茶葉が英国でブレンドされ、英国紅茶として親しまれています。ところが、2005年、ついにイギリス産紅茶が発売されました。イギリス初の紅茶がどこで、ど...続きを読む
ティーガーデンに人が集まったわけ
ガイド記事桑原 珠玉すべての人に開放されたティーガーデンロンドンとその近郊に18世紀を通して流行したティーガーデン。そこは男性、女性、子供、すべての人に開放された憩いの場所でした。ティーガーデンが流行する前の人々の交流の場といえばコーヒーハウスがありますが、そこは男性のみ立ち入ることができる場所で、女性は紅茶を自宅で楽...続きを読む
アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン
ガイド記事桑原 珠玉ライオンゲートへ向かう道富の象徴を表すライオン像がたつゲート。ヴィクトリアンスタイルのカーペット状植え込みを進むと2頭のライオン像と重厚なアイアンゲートに到着。アイアンゲートを支える柱の上にどっしりと座っている松ぼっくりはウェルカムの気持ちを表します。イングランドの紋であるバラのデコラティブな門を通...続きを読む