絵本
絵本関連情報
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記事一覧
ミロコマチコの絵本が世界で愛される理由、注目の絵本
ガイド記事高橋 真生絵本作家・ミロコマチコさんの作るダイナミックな絵本の世界おなじみEテレ「コレナンデ商会」で主に歌の絵を担当しています一度見たら忘れられないほど、圧倒的なエネルギーを持つ生きものたちの絵と、シンプルだけれど印象的なことばでできた、ミロコマチコさんの絵本。ミロコさんの絵本を開くと、においや音・空気までも...続きを読む
絵を読む楽しさ満載の秋色絵本『おべんともって』
ガイド記事大橋 悦子いきなり本文を読んではもったいない?絵本『おべんともって』絵本を読む時、ささっと表紙を開いて見返しを飛ばし、書名や著者名が書かれた本の扉には見向きもしないで、文章を読み始める方が意外に多いと聞きました。そんな方に絵本を丸ごと全て味わう面白さを知っていただきたいと思い、『おべんともって』をご紹介します...続きを読む
赤ちゃんが生み出す愛しい音『あかちゃんのおと』
ガイド記事千葉 美奈子『あかちゃんのおと』ってどんな音?「あかちゃんのおと」と聞いて、どんな音を思い浮かべますか?私は、赤ちゃんがおなかの中にいる時の健診時に聴いた「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」という力強い心臓の音が浮かびました。おなかにいる時から、後々になっても忘れがたい音を聴かせてくれた赤ちゃんは、誕生と同時に様々な「音...続きを読む
痛快!いたずらも許せそう!? 『ああ、たいくつだ!』
ガイド記事千葉 美奈子『ああ、たいくつだ』の気持ちが生んだ壮大な作品!庭の芝生で、「ああ、たいくつだ!」とぼやく双子の兄弟。年のころは、小学校の高学年~中学生?目の前にはたくさんの遊び道具。スポーツ用具も放り出されたままです。2人で遊べば色々なことができそうなのに、何とまあ無気力そうな2人……。そんな双子の兄弟が大きな物...続きを読む
1日の終わりに『おやすみ、はたらくくるまたち』
ガイド記事千葉 美奈子働く車たちの1日の終わり『おやすみ、はたらくくるまたち』クレーン車、ミキサー車、ダンプカー……。広い工事現場で朝から晩まで働く車たち。1~2ページの見開き全体には、5台の工事車両たちが、連携してそれぞれの役割をこなす様子全体が描かれています。ユニークな表情をした車たちによって、どんな風に工事が進んで...続きを読む
パワフルな新生児の愉快なお話『ふたごのあかちゃん』
ガイド記事千葉 美奈子ただ者じゃない『ふたごのあかちゃん』が誕生!森の小さな病院で生まれた兄妹のふたごのあかちゃん。生まれた直後からおしゃべりをし、超人的な運動能力を見せますが、大人たちはみんな「まさか、気のせいだ」と思い込み、その神秘的なパワーに気づいていないようです。生まれたての新生児のかよわいイメージを根底から覆す...続きを読む
夢を持つ皆へ『ホームランを打ったことのない君に』
ガイド記事千葉 美奈子野球少年だけじゃない!夢を持つすべての人へ『ホームランを打ったことのない君に』「ホームランを打ったことがある方はいますか?」。この問いに答えるのは、当然、野球をやった経験がある方に限られるでしょう。そして「はい」と答える方は、そう多くはないかもしれません。でも、「他のスポーツや勉強、仕事をしたり、日...続きを読む
僕の憧れは大きなパパ! 『ぼくのパパはおおおとこ』
ガイド記事千葉 美奈子山や雲と同じ高さの大きなパパ!『ぼくのパパはおおおとこ』小さな子から見たら、パパはきっと巨人のよう。パパの肩にしがみついて頬を寄せるには、はしごがいるほど大きい!かくれんぼをする時は、山の向こうに隠れてくれなきゃすぐ見つけちゃうよ!外で椅子に座っているパパの肩で、雲が休んで寝ているよ!決して大げさな...続きを読む
愛され読み継がれる『とんとん とめてくださいな』
ガイド記事千葉 美奈子道に迷ったドキドキの場面から始まる『とんとんとめてくださいな』表紙には、ハイキング姿の3匹のねずみ。2匹は地図を広げて顔を見合わせ、1匹は疲れた表情で地べたに座り込んでしまっています。どうやら道に迷ってしまったよう。日は暮れてきて霧も出てくるという非常事態からお話は始まりますが、遠くに灯りがついて煙...続きを読む
「妖怪ウォッチ」大好きな子に!怖くて面白い妖怪絵本
ガイド記事大橋 悦子怖さレベル妖怪の絵本小さな子どもたち大人気の「妖怪ウォッチ」。今や「ようかい体操」まで配信されるほどの熱狂ぶりです。そんな妖怪大好きな子どもたちに、怖くて面白い妖怪絵本を「怖さレベル」付きで6冊ご紹介します。あまり怖くない(?)レベル1の作品から始めますが、レベルMAXの作品までいくと1人でトイレに...続きを読む