イタリアンの基本
デザート・カクテルのレシピ(2ページ目)
難しいようで意外と簡単! 家庭で作れるイタリアンデザートとカクテルをご紹介します。
記事一覧
簡単モンブラン/モンテビアンコ
ガイド記事沈 唱瑛スイーツでお馴染みのモンブラン。これはフランス菓子だと思われている方は多いのではないでしょうか?そもそもモンブランの「山」自体、フランスとイタリアの国境にあるので、両国共通の「山」といっても過言ではないでしょう。そしてイタリアではモンブランのことを「モンテビアンコ」とよびます。ちょうどピエモンテにあ...続きを読む
りんごの入ったイタリアンミニドーナツ フリテッレ
ガイド記事沈 唱瑛イタリアの祝い菓子フリテッレ。お祭りや、カルネヴァーレ(謝肉祭)でよく見られる揚げ菓子ですが、穴の空いた輪っかのドーナツとはちょっと違います。どちらかというと、小さく丸めたミニドーナツという感じでしょうか。人気なのは、やはり「りんご」を入れたフリテッレ。ドーナツ型にアレンジして、りんごの芯をくりぬい...続きを読む
マスカルポーネクリームのズコットレシピ
ガイド記事沈 唱瑛ズコット、これは神父さんの帽子のこと。このドルチェは、その神父さんの帽子に似ていることからズコットとそのままいわれるようになりました。このズコットは、イタリアでは定番のドルチェ。まわりのスポンジ以外、あとはお好みで!と様々なズコットがあります。型も特別なものを使用せずミキシングボウルを使い、トッピン...続きを読む
ボネレシピ……イタリア式 大人のビターなチョコレートプリン
ガイド記事沈 唱瑛日本でも、イタリアレストランで定番的に提供されるようになってきたボネ。これはピエモンテ州の郷土菓子です。もともとボネは「帽子」の意味。どちらかというとベレー帽のような帽子の意味です。ボウル型に作られ、ひっくり返して帽子型だったから……という由来があるかもしれません。このボネは、ピエモンテの方言では「...続きを読む
イタリアンシュークリーム(プロフィッテロール)のレシピ
ガイド記事沈 唱瑛プロフィッテロールとは、いわばイタリアのシュークリームです。日本のそれと違うのは、イタリアのシュークリームは「ミニサイズ」であるということ。パスティッチェリア(お菓子屋さん)では、1個単位から販売されていますが、レストランでは5~6個盛り合わせで提供されることもあります。イタリアでは、いわゆる日本の...続きを読む
トルタカプレーゼの簡単レシピ!チョコレートとアーモンドたっぷり
ガイド記事沈 唱瑛イタリアンでカプレーゼ……と聞くと、トマト、モッツァレラチーズ、バジリコのカプレーゼサラダを連想してしまう方も多いと思いますが、もうひとつのカプレーゼの定番があります。それが、トルタカプレーゼ。同じくカプリ島がはじまりです。本来はカプリでよくとれるというクルミを多く使うのですが、最近ではアーモンドと...続きを読む
イタリアンアップルパイのレシピ!ストルゥーデル(Strudel)の作り方
ガイド記事沈 唱瑛寒い季節になると、イタリアではストルゥーデルがよく食べられます。このストルゥーデルは、オーストリアとの国境州イタリアのアルト・アディジェ州の郷土菓子です。名前もイタリアっぽい……というか、どこかドイツ語のような感じもしますね。アルト・アディジェはリンゴの名産地ということもあり、そのリンゴを使用したも...続きを読む
ビスコッティの本格的な作り方!基本的なトスカーナの味の再現レシピ
ガイド記事沈 唱瑛日本だけでなく、世界中で親しまれているビスコッティ。本来はトスカーナのプラートというところでルネッサンス時期に作られていたとされています。そもそもビスコッティは、ビス(2回)コッティ(焼く)とされ、2回に分けて焼き、完全に水分を飛ばして作るのが由来とされています。おそらくビスケットという名前は、ビス...続きを読む
いちごバナナフラッペ&洋ナシチョコレートフラッペ
ガイド記事沈 唱瑛イタリアの夏の風物詩として親しまれている飲み物のひとつがフラッペ。フルーツとジェラートをミックスしたドリンクで、バールでよく見かけられます。フルーツシロップにジェラートを混ぜているだけのところもあるのですが、やはりフレッシュフルーツを使うフラッペは格別です。ご家庭では、ぜひフレッシュフルーツとアイス...続きを読む
イチゴのタルト クロスタータ
ガイド記事沈 唱瑛通常、クロスタータというのは、ビスケット生地にジャムをのせて焼き上げます。しかしこのタルトは旬のイチゴをそのまま使って、オーブンでジャム状に仕上げていくので、フレッシュ感もあります。続きを読む