イタリアンの基本
イタリアンの基本関連情報(21ページ目)
おいしいパスタのゆで方から、献立のポイント、ガイドのおすすめレシピまで! お役立ち情報をご紹介します。
記事一覧
いちごのクロスタータ
ガイド記事沈 唱瑛クロスタータとはいわゆるタルトのこと。でもタルト生地が限りなく「クッキー生地」に近いのが、イタリアのクロスタータの特徴です。イタリアではこのクロスタータは朝食に食べられることが多く、各家庭でそれぞれの味を楽しみます。定番は、「クロスタータデッラノンナ」というのがあり、タルト生地にジャムを挟んで焼くだ...続きを読む
魚の香草焼きレシピ!魚とハーブで作る美味しい料理の作り方
ガイド記事沈 唱瑛イタリアの家庭で定番中の定番のハーブの取り合わせが、「ローズマリー、セージ、タイム(Rosmarino,SalviaeTimo)」。このハーブがあるだけで、いろんな素材を美味しく頂くことができます。できればドライハーブの粉末タイプで用意したいのですが、これを同じだけの量を混ぜ合わせたて、食べたい素材...続きを読む
牛肉と野生のルッコラのサラダ仕立てレシピ
ガイド記事沈 唱瑛ルッコラもイタリア料理にはかかせない野菜のひとつ。日本に通常出回っている、ほうれん草のような葉の広いルッコラもあれば、最近では水菜のような葉がギザギザしたタイプのルッコラも売られるようになりました。これがいわゆる「野生のルーコラ(RucolaSelvatica)」といい、リストランテではメニューにも...続きを読む
真夏のイタリアンパスタ
ガイド記事沈 唱瑛夏にはやっぱり冷たい麺類をするする~とすすりたくなりますよね!ではパスタにもあるか?といえば、実はこれイタリアにはないのです。イタリアで、茹でたパスタを冷たい水で洗って、冷たく食べるという習慣はありません。実は冷製トマトのカッペリーニは、日本からの逆輸入パスタだったので、イタリアでは「定番」というパ...続きを読む
ソーセージの入ったペンネアラビアータレシピ……イタリア料理の定番
ガイド記事沈 唱瑛イタリア料理の定番中の定番が、ペンネ・アラビアータ。アラビアータとは、「怒った(arrabiata)」という意味。つまりちょっと熱くなるパスタという意味で、唐辛子が効いているのがポイントです。これは鷹の爪、にんにく、トマトを中心に作られますが、家庭によってはオリーブを入れたりしてお好みのアラビアータ...続きを読む
スティック野菜のピンツィモーニオレシピ……トスカーナの定番料理!
ガイド記事沈 唱瑛トスカーナ地方を中心に食べられるアンティパストでピンツィモーニオ(pizimonio)というものがあります。単に瑞々しい野菜をソースにつけて食べるというのですが、野菜の美味しい夏には特に好んで食べられます。ピンツィモーニはちょっと濃いめのソースという感じで、定番はオリーブオイルと塩、胡椒、レモン。他...続きを読む
プロシュット巻きアーティチョークのマリネ
ガイド記事沈 唱瑛「イタリアではどんな包丁を使っているの?」と聞かれることがあるのですが、お答えするのはとっても難しいのです。イタリアの家庭で包丁という、いわゆる万能包丁のようなものはよっぽどの家庭でないかぎりありません。ではどのようにお料理するのかというと、ギザギザのしっかりしたテーブルナイフとかフォークとかを駆使...続きを読む
基本のトマトソースの作り方!サルサ・ディ・ポモドーロのレシピ
ガイド記事沈 唱瑛イタリア料理といえば、トマトソースはかかせません。最近では売り場等でも「サルサ・ディ・ポモドーロ」と書かれた商品をよく見かけますが、イタリアではこういった商品を買うこともあります。けれども、ほとんどが自宅で手作りトマトソースを作ります。簡単なのですが、南イタリアではトマトの収穫期にまとめて作って、瓶...続きを読む
ボリートミストとは?イタリア郷土料理ボリートミストのレシピ
ガイド記事沈 唱瑛ボリート・ミスト。訳すれば、いろんなものを合わせ茹でたという意味になります。何を茹でるかというと、それはお肉。ボリート・ミストはピエモンテ州の郷土料理で、主にモンフェラート地区でよく食べられます。ピエモンテ州ならでは、お肉の部位をいろいろお鍋に入れてぐつぐつと煮込むという。日本では「イタリアのおでん...続きを読む
サルサヴェルデの絶品レシピ!保存もきくイタリア料理のレシピ
ガイド記事沈 唱瑛ボッリート・ミストにかかせないソースといえば、サルサ・ヴェルデ。訳せば「緑のソース」という意味です。緑の元はイタリアンパセリ。これをふんだんに使用します。ボッリート・ミストだけでなく、軽くローストしたお肉に合わせたり、お魚に合わせたり、焼いたお野菜に合わせても美味しく食べられるソースなので、お手軽レ...続きを読む