不眠・睡眠障害
眠れない・眠りが浅い
眠れない、眠りが浅いなどの不眠症状。主な不眠の原因、睡眠時無呼吸症候群、うつ病、睡眠相後退症候群など、考えられる病気一覧、対策法をまとめました。快適な睡眠を取り戻すために、ご活用ください。
記事一覧
睡眠医療の第1人者が勧めるレコーディング快眠法とは
ガイド記事坪田 聡眠れないのに寝床でゴロゴロしている人に効果的眠れないのに寝床にいるのは、人生で最大のムダです!平成24年にまとめられた厚生労働省の報告によると、日本で不眠に悩む成人の割合は約35%、軽度以上の不眠症と思われる人が約10%、中等度以上の不眠症の人が約7%もいます。つまり、日本人の14~15人に一人は治...続きを読む
母親がフルタイムで働くと子どもの睡眠時間が短くなる
ガイド記事坪田 聡母親の労働時間が長いと子どもが太りやすい小さな子どもの睡眠は、母親に大きく影響されますこれまでも、母親の生活様式が子どもの睡眠習慣に、大きな影響を与えることが知られてきました。一方、残念ながら、父親の影響は微々たるものです。さらに最近、母親の労働時間が子どもの睡眠時間や肥満度に影響を与える、という研...続きを読む
中高年の2人に1人は眠り続ける力が老化している
ガイド記事坪田 聡40歳代以降は長く眠れない年齢とともに眠りが浅くなるのは、自然なことです製薬会社のMSDが2015年7月に、「中高年の不眠に関する意識と実態調査」を行いました。対象は、全国の40~70歳代の男女8,000人です。調査は、インターネットを通して行われました。不眠症の症状には、寝つきが悪い「入眠障害」、...続きを読む
睡眠の質が悪くて眠気がひどい人は、これを食べよう!
ガイド記事坪田 聡7割近くが睡眠の質に不満睡眠の質に満足している人は、3割しかいない!最近は睡眠への関心が高まっていて、睡眠に関するいろいろな調査が行われています。平成27年7月には、味の素株式会社がインターネットを使って、「全国睡眠意識調査」を行いました。対象は、日本に住む20歳以上の男女で、あわせて1,200人で...続きを読む
ママと赤ちゃんに優しい3ステップの夜泣き改善法
ガイド記事坪田 聡赤ちゃんの夜泣きの原因は?カギは体内時計と日々の習慣赤ちゃんの夜泣きに悩んでいるお母さんに必見。夜泣きの本当の原因に迫ります多くのお母さんを悩ませる赤ちゃんの夜泣き。それでなくても大変な育児をする中で、連日寝不足が続くのは大変です。赤ちゃんが夜泣きする原因は大きく2つあり、1つは体内時計のリセット機...続きを読む
眠れない・寝つきが悪い・眠りが浅い
ガイド記事坪田 聡こんな病気が疑われます何事も、早期発見・早期治療が肝心です不眠のタイプや不眠以外の症状と、それらから考えられる病気についてまとめました。もし、当てはまる病気が見つかれば、早めに、睡眠障害の専門医療機関を受診しましょう・生活習慣の乱れや睡眠の環境に問題がある→生活習慣や睡眠環境による不眠・痒みや痛み、...続きを読む
冷え性と睡眠障害……上手な冷え対策で快眠体質に
ガイド記事坪田 聡冷え性と睡眠障害……血液循環が悪く深部体温を下げにくい冷え性の人にとって、冬は特につらい季節ですね脳や内臓など体の中心部の体温を深部体温といいます。深部体温は1日のうちで、1~1.5度ほど上下します。夕方から夜にかけて最も高くなり、そのあと次第に下がって早朝に最低になります。眠気が強くなるのは、深部...続きを読む
不眠症治療に使われる「睡眠スケジュール法」
ガイド記事坪田 聡夜もスケジュールを立てて、行動を変えていきます食事に気をつけたり運動をしたりすることで、糖尿病や高血圧などの病気を改善することができます。不眠症も生活習慣病の1つといえますが、これらの慢性的な病気の場合、薬による治療以上に、行動パターンを変えることが重要なのです。無理に眠ろうとするのは逆効果!?薬よ...続きを読む
気持ちを楽にする呼吸法!寝床でできるストレス解消術
ガイド記事坪田 聡呼吸に集中して、雑念には「お札」を貼る雑念にはお札を貼って封印したり、タグをつけて片付けてしまいましょう呼吸と筋肉の緊張度の間には深い関係があります。強いストレスにさらされていて心身の緊張が強い人は、呼吸が浅く早くなります。逆に十分リラックスしている人は、ゆっくり深く呼吸しています。リラックスするた...続きを読む
不眠を改善する7つのヒント【前編】
ガイド記事山田 恵子日本人の5人に1人が悩んでいるという不眠。今回は前後編に分けて、『快適な睡眠のための7か条』(厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」)という報告から、不眠を解決するヒントをご紹介します。<CONTENTS>健康は快適な睡眠から睡眠時間は人それぞれこんな注意で眠れるかも!?健康は快適な睡...続きを読む