予防接種・ワクチン
肺炎球菌・Hibワクチンの予防接種
肺炎や髄膜炎などを起こす肺炎球菌。髄膜炎など、重症な感染症を起こすインフルエンザ菌感染を予防するHibワクチン。それぞれのワクチンの接種時期、空けるべき間隔、料金、副作用、注意点などの基本情報をまとめました。
記事一覧
-
小児肺炎球菌ワクチン・予防接種の効果・副作用
肺炎球菌が原因となる病気・症状……肺炎・中耳炎・髄膜炎など肺炎球菌は2つつながった形で丸い菌です(ワイスより引用)肺炎球菌は、その名の通り、肺炎を起こす細菌です。インフルエンザ桿菌b型(Hib)とともに、髄膜炎の原因にもなります。顕微鏡で見ると丸い形をしています。肺炎球菌が引き起こす主な病気は...続きを読む
-
肺炎を予防するワクチン
日本人の死因のトップ3は脳卒中・心筋梗塞・悪性新生物(ガン)ですが、それに続くのが肺炎です。風邪やインフルエンザを契機に発症することもある肺炎、これを予防するためのワクチンをご存知ですか?最も多い? 肺炎の病原体は ...続きを読む
-
インフルエンザ桿菌(Hib)ワクチンの方法と効果
Hibという言葉をご存知でしょうか? インフルエンザ桿菌b型(ヘモフィリス・インフルエンザ タイプb)の頭文字をとって、Hibを略しています。この菌は、髄膜炎を起こす菌として注目されています。 インフルエンザ桿菌(Hib)インフルエンザ桿菌の電子顕微鏡の写真です。このように細長い形をしていま...続きを読む
-
卵アレルギーにインフルエンザワクチンは?
早くも流行し始めたインフルエンザ。予防には、インフルエンザワクチンが有効です。しかし、アレルギーがある場合、注意が必要です。「予防接種の注意点」でも紹介しましたが、今回はアレルギーとインフルエンザワクチンについて詳しく説明します。インフルエンザ ...続きを読む