節税対策
節税対策関連情報(8ページ目)
会社や従業員のことを大事に考えるならば、正しい節税は重要です。経営者や実務担当者に分かりやすく節税の種類や仕組み、法律などを解説しています。
記事一覧
まだまだ使える減価償却・税額控除
ガイド記事今村 仁減価償却が変わる?早くも平成19年度の税制改正の論点として、設備投資など固定資産の100%償却という項目が浮上してきています。現在、減価償却は取得価額の5%までしか認められていませんが、改正が実現すれば減価償却費が増えることになります。設備投資額が増えれば、5%といえども、結構な金額になってきます。...続きを読む
節税対策 社長の退職金のもらい方
ガイド記事今村 仁団塊の世代の退職ラッシュ~しかし、中小企業の社長は・・・2007年には、団塊の世代の一斉退職の開始が予想されています。しかしサラリーマンと違い、中小企業の社長の平均退職年齢は70歳前後です。「完全に会社から手を引くには少し早いが、そろそろ体力も限界かな」などと考えておられる中小企業の社長様も多いので...続きを読む
資本金でこんなに変わる税金
ガイド記事今村 仁資本金がたった50万円違うだけで税金が高くなる資本金でこんなに税金が高くなる先日お伺いした新規のお客様でこんなことがありました。決算書を見せて頂くと、資本金が「1,050万円」なのです。社長にお聞きしても「1,050万円」になった詳しい経緯は結局わからなかったのですが、それだけで毎年、税金が約14万...続きを読む
事業承継成功のツボと相続時精算課税
ガイド記事今村 仁経営者にいつかやってくる、そのときどんな経営者でも必ず考えておかなければならないのが事業承継です。このほど、中小企業庁から発表された「事業承継ガイドライン20問20答」にこんなデータがあります。中小企業の経営者の平均年齢は約57歳で、この20年間で約5歳も上昇しています。一方、中小企業経営者の引退予...続きを読む
年末調整 これだけ知っておけば大丈夫
ガイド記事今村 仁今年もやってきましたこの季節今年も年末恒例のこの行事がやってきます。サラリーマンにとっては一足早いお年玉、そういわずと知れた“年末調整”です。皆さんのご自宅にも保険料控除証明書などの書類が届き始めていると思います。今回は、今年の年末調整について、去年からの変更点とこれだけは知っておきたいという基本事...続きを読む
中小企業にも広がる社債発行
ガイド記事今村 仁資金調達を金融機関のみに頼らない時代最近、中小企業の間でも金融機関からの借入以外に、資金調達を行っている会社が増えているように感じます。上場企業は一様に好業績を上げており、間接金融といわれる金融機関からの借入で資金調達をしなくても、直接金融により株式市場からの資金調達が可能となってきました。それによ...続きを読む
節税 ちょっと差がつく賞与の知識
ガイド記事今村 仁今年のボーナスは・・・従業員にとっては期待膨らむボーナスの季節がやってきましたが、経営者の方々には頭の痛い時期ですね。上場企業は相次ぐ好業績により、株主に対する配当や設備投資額を伸ばしていますが、その一方で、従業員に対する還元はなかなか進んでいないようです。ましてや中小企業では言わずもがな・・・とい...続きを読む
確定申告で所得税還付を受ける15の方法
ガイド記事今村 仁確定申告、還付申告の人はひと足早く受付できます確定申告がいよいよ2月16日から始まりますが、それに先立ち、1月1日から還付申告の受付が始まっています。サラリーマンの皆さんでも、確定申告を受ければ所得税が還付される場合が結構あるのですが、そもそも「還付を受けられることに気付いていない」人が多いように思...続きを読む
配当金~申告するかどうかはあなた次第!?
ガイド記事今村 仁各論解説Part2―配当所得編前回は各論解説第1弾として住宅ローン控除を取り上げました。今回はその第2弾として配当所得を取り上げたいと思います。配当所得のカギを握る申告不要制度では、まず配当所得の基本を押さえておきましょう。配当金はもらう時に税金が源泉徴収され、配当金から差し引かれて入金になります。...続きを読む
雑損控除とは?災害や盗難による被害を受けた際に貰えるお金
ガイド記事今村 仁<目次>雑損控除とは?雑損控除の対象となる場合雑損控除が使えそうで使えない場合災害減免法による所得税の軽減免除雑損控除とは?雑損控除とは?対象はどんな時?まず雑損控除とは何ぞや、というところから見ていくことにしましょう。「雑損控除」とは災害・盗難・横領によって、生活に通常必要な資産について損害を受け...続きを読む