社会ニュース
世界のニュース・トレンド(7ページ目)
政治経済、社会問題、スポーツ、エンタメなど、ビジネスパーソンなら押さえておきたい海外のニュースを分かりやすく解説しています。
記事一覧
新水着に揺れる世界の水泳界
ガイド記事鳥羽 賢現在水泳の世界は、北京五輪を前にして水着の問題で大きく揺れています。今年になって発表された新しい水着「レーザー・レーサー」を着た水泳選手が、次から次へと世界記録を更新しているからです。しかし日本選手は「レーザー・レーサー」を選べない事情があるのでした。【CONTENTS】世界記録連発!脅威の新水着「...続きを読む
コメ不足のアジア、米余りの日本
ガイド記事鳥羽 賢日本国内でも食糧価格の高騰が続く中、米だけは値上げになっていません。それは、日本は米をほぼ100%自給しているためですが、そうではないアジアの他国では、大変なコメ不足が起こっています。なぜこのような格差が生じるのでしょうか?【CONTENTS】天候不良や輸出制限で高騰するコメ価格(1P目)コメを輸入...続きを読む
日本米がアジアに輸出されない理由
ガイド記事鳥羽 賢前回の記事「コメ不足のアジア、米余りの日本」では、コメ不足に悩むフィリピンを始めとするアジア諸国と、米余りが問題となっている日本の事情をお話しました。それでは、このように米の需給が歪んでいる状態なのに、日本の米がアジアに輸出されないのはなぜでしょうか?【CONTENTS】この状況でも米を輸出できない...続きを読む
イスラエル・ハマス停戦は長続きするか?
ガイド記事鳥羽 賢6月19日、イスラエルとパレスチナ過激派のハマスの停戦が電撃的に発表されました。この停戦はエジプトのムバラク大統領が仲介したと言われますが、停戦がどの程度続くかは、すでに懐疑的な目を向ける者も現れています。【CONTENTS】停戦・各勢力の狙い(イスラエル)(1P目)停戦・各勢力の狙い(ハマス)(1...続きを読む
洞爺湖サミット、その成果と評価
ガイド記事鳥羽 賢7月7日から9日まで3日間にわたって北海道・洞爺湖で開催されたG-8サミットが終了しました。成果としては、3つの独立声明と、地球温暖化防止の長期的な目標共有が見られました。しかしその成果に対する各国メディアの評価は?【CONTENTS】3つの独立声明(1)-首脳宣言(1P目)3つの独立声明(2)-世...続きを読む
1000億が簡単に手に入る国・ジンバブエ
ガイド記事鳥羽 賢前回の記事「混迷深まるジンバブエの政治危機」では、ジンバブエの大統領選にともなって起こった政治的危機についてお話しました。今回はジンバブエの超インフレの実態について見てみましょう。【CONTENTS】年間220万パーセント!ジンバブエのインフレ(1P目)インフレが起こると、お札が街に溢れかえる(1P...続きを読む
ジンバブエドルインフレの原因…インフレはなぜ起こるのか?
ガイド記事鳥羽 賢ジンバブエドルはなぜインフレしたのかジンバブエドルはなぜインフレしたのか検証今回は、インフレがなぜ起こるのか検証してみましょう。<目次>マネーサプライの増加で通貨の価値が暴落稚拙な経済政策で極端な製品不足に農地の強制収用で農業生産性が低下株式の強制譲渡で外資系企業が逃避製品を強制的に安く売らせたこと...続きを読む
世界恐慌、1929年と現在の違い(1)
ガイド記事鳥羽 賢9月15日のリーマン・ブラザーズの破綻、そして9月29日以降の世界的な株安を受けて、マスコミは「世界恐慌突入か?」という見出しを頻繁に使うようになりました。世界恐慌とは、1929年の株価暴落から始まった世界的な景気の後退のことです。「世界恐慌突入か?」というのは、これからまた同様の恐慌が始まる可能性...続きを読む
世界恐慌、1929年と現在の違い(2)
ガイド記事鳥羽 賢前回の記事では、1929年の世界恐慌について検証しました。前回の記事を書いてから数日の間に、さらに状況は悪化していますが、現在2008年で「恐慌」がありうるのか考えてみます。【CONTENTS】経済学、経済政策が未熟だった1929年とは違う(1P目)相争う世界と協調の世界(1P目)公的資金注入は本当...続きを読む
日本の非常任理事国入りは意義ある?
ガイド記事鳥羽 賢国連の安全保障理事会(安保理)において、日本が非常任理事国として10回目の当選を果たしました。当選10回は加盟国の中でも最多ということですが、日本の念願である常任理事国入りは果たしていません。【CONTENTS】国連安保理の機能(1P目)日本はお金をたくさん出しているのに……(2P目)進まない安保理...続きを読む