そば
そば関連情報
そばに関するとっておき情報をご紹介。
記事一覧
世界一高価なそば汁
ガイド記事井上 明世界一高価なそばつゆと、作ったメーカーであるマルサヤさんの専務ご自身がそう言っているので、間違いないでしょう。「本枯本節二年物蕎麦つゆ」というキーワードで検索してみてください。気合いの入った価格にて売りに出ております。薩摩産の本枯節(かび付した最高級の鰹ぶし)二年物をこれでもかというほどふんだんに使...続きを読む
青い吉野家で、おそば
ガイド記事井上 明かつて、立ち食いそばは、都心の特権だった牛丼の吉野家のコーポレートカラーは、お馴染みのオレンジ色。私も築地の市場で買い出しをするとき、オレンジ色の看板がよく目立つ「吉野家一号店」の脇を抜けて魚市場に入ります。これがまぁ、いつもよく混んでいて、大人気なんですね。ここは、数年前に米国から牛肉が輸入できな...続きを読む
【保存版】お取り寄せ手打ちそばのゆで方
ガイド記事井上 明グルメな「お取り寄せそば」「いただきもの手打ちそば」の茹で方年末ともなると、年越し蕎麦を「お取り寄せ」したり、「誰かからいただいて」しまったり、「自分で打」ったり、蕎麦屋さんから「買って」きたり、いろいろな形で「手打ちそば」を手にしてしまうことが多いと思います。手打ちそばの茹で方この、手打ち蕎麦とい...続きを読む
松伏・そば処桂 訪問記
ガイド記事井上 明松伏に、旨い鴨を食わせる蕎麦屋なんの変哲もない場所で、旨いそば屋に出会うという悦び。それは、どこか宝探しに成功したかのようなうれしさがある。松伏町の江戸川右岸を北上すると、やがて大きなそば屋の看板が見えてくる。時計をみやると、ちょうど昼時。大きな駐車場をもつそば店なので、ちょっと立ち寄ってみることに...続きを読む
そばグルメの皆さんへ、悲しいお知らせ
ガイド記事井上 明そばグルメの皆さんへの悲しいお知らせ『悲しい知らせが届いております。今年の北海道は雨が多く、日照不足で寒かった為蜂も飛ばず、分枝も少なく、二俵から二俵半の収穫が一俵足らずの収穫に終ったようでございます。』これは、2009年の11月に築地そばアカデミーに届いた、ある製粉所からの手紙の冒頭である。今年は...続きを読む
裾野・蕎仙房訪問記
ガイド記事井上 明西湘バイパス、ターンパイク、そしてスカイライン東京からの日帰りのドライブで、海・湖・山をまんべんなく楽しむとなると、ま、こういったルートが定番幕の内辨当のようなコースとなる。出かけたのは、三連休の始まりの土曜日なのであったが、高速道路は朝から遠出するクルマが犇めいて、まさしく拘束道路となってしまった...続きを読む
駒形橋の吾妻橋藪そば訪問記
ガイド記事井上 明釣瓶落としの晩秋の夕まぐれ、訪れてみたい蕎麦屋東京が、業務モードの帷を卸し、閉じた瞼の内側で、幻想的な物語を始めるように、夕景がグラデーションを深めて、群青の宵闇へと暗転するころ、蕎麦好きにはたまらなく蕎麦前(蕎麦屋で呑む日本酒のこと)を欲してしまうスイッチが入るものである。そこには、真紅のペイント...続きを読む
八千代・三久訪問記
ガイド記事井上 明欅の大木に見おろされる、すべて生粉打ちの自家製粉の新店千葉県、八千代市。中山カントリー俱楽部というゴルフ場の正門前に、生粉打ちの丁寧な仕事をする蕎麦屋ができた。すでにラジオ等のマスコミでも紹介され、早くも名店の風格を醸しだしつつある。立地は往来の多い県道に面し、その風雅な佇まいは遠くからも目を引く。...続きを読む
軽井沢・みの里 訪問記
ガイド記事井上 明初秋の軽井沢、眺望の良い高台に位置するお店で手打ち蕎麦を堪能する一見蕎麦屋とは見えないアメリカンスタイルの。その一階が夫婦で営む蕎麦屋になっている。手打ちだという十割蕎麦は、歯ごたえがあるタイプ、そばの薫りが魅力的な隠れ家だ。営業時間は、極めて短い、幻の店。基本的には、5月~10月は11:30~15...続きを読む
軽井沢追分・きこり探訪記
ガイド記事井上 明地元産のそば粉を自家製粉で提供リゾート地の軽井沢は、なぜか蕎麦店が目立つエリアだ。古くから地元に根付いて営んでいる店あり、モダーンなしつらえのお洒落な店あり、いかにも脱サラ風第二の人生系あり、クルマで流してみると、それぞれの個性に思いをはせてみるだけでも楽しい。今回探訪したのは、国道18号線を小諸に...続きを読む