企業年金・401k
企業年金・401k関連情報
「企業年金・401k」に関連する情報が盛りだくさん。企業年金の種類と仕組み、401k(確定拠出年金)の運用方法などを紹介。定年退職後の老後の資産作りに役立てたい情報が満載。
記事一覧
確定拠出年金(401k)のメリットを生かす積立方法
ガイド記事村岡 里香勤務先で確定拠出年金が導入されたら?加入者の運用結果次第で年金の受給額が変わる、確定拠出年金(401k)。退職給付制度の見直しの受け皿として導入する企業が増えており、「最近、うちの会社でも導入された!」という人も多いでしょう。勤務先で確定拠出年金制度が導入されたら、従業員が真っ先に行うこと。それは、...続きを読む
ネットを使って消えた年金を見つける簡単な方法
ガイド記事山崎 俊輔「消えた年金」はまだ終わっていない一時期「消えた年金」問題が騒がれました。かつては年金記録は紙の帳票で記録されており、全国の社会保険事務所(現在は年金事務所)に保管されていました。転職や支店の異動のたび、社会保険事務所も変わるため、一人の年金データが何カ所にも点在していたのです。1997年に国民ひと...続きを読む
2013年は「企業年金改革」に注目すべき理由
ガイド記事山崎 俊輔公的年金より企業年金問題が気になる「厚生年金基金制度に関する専門委員会」というのが厚生労働省で開かれています。これは、企業年金制度のひとつである厚生年金基金について、昨年のAIJ問題なども受け、取り扱いを議論しているものです。AIJ問題については、2012年に何度か記事をまとめていますが、その余波は...続きを読む
中小企業の退職金・企業年金が危ない!
ガイド記事山崎 俊輔中小企業の退職金共済はさらに減額へ2012年11月21日の報道によれば、中小企業の退職金の減額が検討されているようです。これは、中小企業のみを対象とした退職金の外部積立の仕組みである中小企業退職金共済の支給額について、計算方法を見直そうというものです。おそらく、11月30日の分科会で方針が示され、有...続きを読む
集団運用型DCは企業年金の救世主となるか
ガイド記事山崎 俊輔厚生年金基金廃止の議論に伴って始まる新たな制度?2012年11月2日の夜(金曜の午後6時から会議!)、厚生労働省の会議室にて「厚生年金基金制度に関する専門委員会」が開催されました。これは厚生年金基金の廃止に向けた道筋を整理すべく行われるもので、最終的な法案提出に向けて論点整理や議論を深めることが目的...続きを読む
さて、厚生年金基金はこれからどうなる?
ガイド記事山崎 俊輔厚生年金基金の取り扱いの議論が始まる日本最大の企業年金でもあった厚生年金基金制度が、その廃止を議論されるところまで来ています。厚生労働省の年金制度に関する審議会(社会保障審議会年金部会)は、「厚生年金基金制度に関する専門委員会」の設置を決定し、年内に成案のとりまとめ、来年の国会へ法案提出を目指す構え...続きを読む
401kマッチング拠出が1000社突破
ガイド記事山崎 俊輔8カ月でマッチング拠出1000社突破2012年1月から、日本版401kこと確定拠出年金において規制緩和されたマッチング拠出ですが、先日の報道によれば1000社突破に至ったようです。厚生労働省のHPでは7月末で1121社と情報開示されています。マッチング拠出とは、会社が実施する企業型の確定拠出年金に対...続きを読む
AIJ問題の余波は大きい?企業年金脱退裁判の行方
ガイド記事山崎 俊輔厚生年金基金から自由に脱退する権利はあるのか?8月24日の夕刊あたりから、「厚生年金基金の加入事業者の脱退を認める判決」というようなニュースが流れています。これは、長野県にある厚生年金基金(長野県建設業厚生年金基金)に加入していたある企業が、厚生年金基金からの脱退を申請したものの、代議員会の承認が得...続きを読む
AIJ企業年金1900億円消失問題がもっとわかるQ&A
ガイド記事山崎 俊輔約2000億円の企業年金が消えた?どうして?AIJ投資顧問会社株式会社という運用会社が、企業年金から預かっていた資産約2000億円のほとんどをなくしてしまったという報道で大騒ぎになっています。なぜ見抜けなかったのか、企業年金はどうして運用を任せてしまったのか、今後はどうなるのか、よく分からないことも...続きを読む
10月で10周年の401kが実はすごい!
ガイド記事山崎 俊輔10月1日、日本版401kは10周年!2001年10月1日、日本版401kこと確定拠出年金制度がスタートしました。いわゆる金融ビッグバンの申し子の一つとして、また日本の企業年金制度の新しい選択肢として、日本版401kがアメリカの401(k)プランをアレンジして誕生してから、早くも10年になります。(...続きを読む