住宅設計・間取り
住宅設計・間取りのポイント(4ページ目)
注文住宅の間取りプランや住宅設計のポイントを解説。家の間取り・設計を詰めていくときの注意点や設計図の見方、間取りの考え方や基礎・構造のポイントを分かりやすく説明します。
記事一覧
猛暑に効果あり? 住宅の庇の役割を考える
ガイド記事大塚 有美洋風化で庇が小さくなってきた新しい住宅街を歩くと、和風の家は少なく、洋風デザインの外観の家がとても多いですね。窓は引き違いが少なくなり、上げ下げや滑り出しなど、間口の小さな窓を採用している家が目立ちます。外観が洋風になることで、軒は浅くなり、窓の上部についている庇も小さくなりました。中には庇がまった...続きを読む
家づくりの寸法単位はわかりやすく“cm”と“畳”で
ガイド記事佐川 旭まずは、次の寸法“ためしてガッテン”をやってみてください。次のA群の各最適サイズはB群のうちのどれでしょうか。A群B群1)クローゼットの奥行ア)身長÷2+5cm2)食器棚の奥行イ)40cm3)キッチンの高さウ)240cm4)下駄箱の奥行エ)60cm5)リビングの天井オ)30cm※解答はページ下を参照...続きを読む
夏を快適に過ごせる住宅の工夫 建物編
ガイド記事田中 直輝暑くなってきました。というより梅雨真っ直中。ジメジメした毎日が続いていますね。そこで、「夏に過ごしやすい住宅」をテーマに2回に分けて記事を書いてみたいと思います。今回はまず内側のこと、建物のことを中心にどんな工夫があるのか、昔の住宅と今の住宅の工夫に触れながらご紹介します。自然の風を室内に取り込むこ...続きを読む
夏を快適に過ごせる住宅の工夫 外構編
ガイド記事田中 直輝建物回りのこと、例えば庭の植栽やエクステリアのことを総称する専門用語に「外構」という言葉あります。今回はこの外構にスポットを当てて、夏に過ごしやすい住宅について考えてみたいと思います。住宅の快適性は、外とのつながりを抜きにして考えることはできません。逆に言うと、自然環境をうまく取り入れるためには、外...続きを読む
広く感じる家の秘密「モジュール」とは?
ガイド記事大塚 有美間仕切りが少なく、部屋と部屋が連続するような間取りの住宅は、他の住宅に比べて広く感じます。でも、実際の面積を比較してみると他の住宅とそれほど変わらないことも。実は広く見えるカギのひとつとしてモジュールが挙げられます。今回は、モジュールについて説明していきましょう。広さの理由はモジュールにある同じよう...続きを読む
新学期 子ども部屋の収納を考える
ガイド記事佐川 旭6月1日は衣替え、4月は収納替え6月1日になると、学校や職場の制服が一斉に冬服から夏服に替わる衣替えの風習があります。これは日本人の普段着が和服だった頃、この日を境に裏地をつけた「袷(あわせ)」から、裏地のない「単衣」に替えるという風習が残っているからです。日本は年度の切り替えを4月にしているため、...続きを読む