マンションの敷地でバイクや自転車が盗難されたら
バイクや自転車の盗難にも保険の適用の際に知っておくことがあります。 |
一般的に家財を目的に火災保険に加入した場合、バイク(125cc以下の原動機付自転車を除く)はその対象になっていませんので注意が必要です。自動車保険ではどうかというと仮に車両保険に加入していても、そのバイクそのものの盗難損害は補償されていませんので覚えておきましょう。
火災保険では前述の通り自転車やいわゆる原付バイクなどは補償の対象となります。保険の種類によって内容は多少異なりますが、住居敷地内の屋根付き駐車場に置いてあった場合の盗難を対象としています。
マンションの場合には指定の駐輪場ということになりますので、スペースがないから脇の道路に置いていたときには保険金支払いの対象とならないこともありますので気をつけておきましょう。
損害保険ガイドから今日のポイント
損害保険のプランニングと見直しは重要だが、これは被害にあったときの金銭的な助けである。予防である「防犯」もきちんと行なう。【関連記事】
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