超過保険、一部保険とは?
火災保険では超過保険と一部保険について理解しておきましょう。 |
いずれの場合でもそれぞれ問題はあるわけですが、今回の火災保険の過払いでいうと超過保険になっていれば必要以上に多く補償額がついている部分については過払いということになります。
↓超過保険・一部保険の解説記事です。
時価よりも契約金額が少ないと何が問題?
火災保険の割引制度
ここ数年損保各社が独自で販売している新しいタイプの火災保険では割引制度も色々あります。細かい説明は割愛しますが主なものを挙げておきますので該当しそうなら保険会社に確認しておきましょう(損保会社によって差異がある点はご了解ください)。■火災保険の割引制度(最近の主なもの)
オール電化住宅割引、高機能コンロ割引、耐火性能割引、住宅用防災機器割引など
■地震保険の割引制度(こちらは火災保険の種類問わず)
建築年割引(S56,6以降建築)、耐震等級割引
これらの割引を適用するケースでは、それらを証明する書類の提出などが求められますのでこの点は覚えておいてください。
上記の地震保険の建築年割引は建築されたのがいつかで判断しますので地震保険に加入していて年数が該当するようであれば忘れずに確認してみましょう。