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スキー、スノーボード事故!ケース別補償額(2ページ目)

スキー、スノーボードでもゲレンデでの事故は実は多いものです。ところが交通事故のように意外と情報がなかったりします。こうした観点からスキー、スノーボード保険とゲレンデでの事故について考えてみましょう。

平野 敦之

執筆者:平野 敦之

損害保険ガイド

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スキー、スノーボードの道具が壊れた・盗まれた

スキー、スノーボード保険では相手への損害賠償事故はやっかいです。
スキーやスノーボードの道具などの携行品損害では一般的に自己負担額(3,000円程度)が設定されているということと、契約した補償金額を限度として時価額で支払われるということを覚えておいてください。

例えば3年前に7万円した道具が破損した場合、時価額が3.5万円だったとします(数字はイメージということでご了承下さい)。

修理代が3.5万円以内なら修理代の実費が支払われますし、修理代が3.5万円を超えるあるいは修理不能の場合には時価額3.5万円が支払われるということです。

また加入する保険によっては携行品の範疇も変わってくるはずなのでこれも忘れずに。自分の持っている道具一式がすべて対象となっているかをチェックしておきましょう。

スキー、スノーボードで人にケガをさせた、させられた

スキー、スノーボードの事故で最もややっこしいのがこの損害賠償の関係する事故でしょう。特に過失(どっちがどれだけ悪いということ)に関しては尚更です。

過去の判例などを見ると、原則上方から滑ってきて具体的に危険を予見、回避できた者に損害賠償責任があるようですが、事故形態によってはどちらか一方が必ずゲレンデで上にいるとは限りません。

お互いに話している事故状況が一致していればまだいいでしょうが、そうでなければもめるところです。対処法としてまずは保険のプランをしっかり作っておくことです。

自分の補償は傷害保険を厚めに、それと相手への損害賠償責任の保険を必ずつけておくことを忘れずに。相手が悪くても直ぐに損害賠償に応じてくれるかは分かりません。また賠償責任については賠償の補償金額を低くしないことです。

例えば損害賠償額1,000万円、5,000万円、10,000万円とあったとして保険料は5倍、10倍となっていくわけではありません。人が亡くなったり重度の後遺障害になったりすれば数千万~億単位になることもありえます。


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