損害保険/火災保険の入り方

火災保険の選び方を考える(基礎・持家編)(3ページ目)

火災保険の選び方を考えるの2回目です。今回は持ち家の場合ついて、戸建て・マンションそれぞれの火災保険を付帯する際のポイントなどについて解説します。

平野 敦之

平野 敦之

損害保険 ガイド

証券業界・保険業界でのかたちの無いものを売る営業経験から、中小企業の売上アップ、利益拡大に貢献、その企業に関わる人の収入を増やし、その人が自分らしく安心して豊かに暮らしていくためのライフプラン作りを支援する。

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火災保険の選び方(店舗)

火災保険店舗
火災保険の店舗の特徴を確認しましょう。
ここまで持ち家・賃貸問わず住宅用の物件を中心にお話してきました。なかには商売している人もいると思いますので、店舗などの場合についても少し補足しておきます。

店舗・事務所が住宅と併設されている店舗併用住宅と専用店舗があります。いずれにしても店舗事務所がある場合、併用住宅でも引き受ける火災保険は店舗用の保険(普通火災保険や店舗総合保険など)となります。


細かい規定は諸々ありますが、専用住宅だったが、店を始めたあるいはやめた場合には引き受ける火災保険が変わることがあるのでこの点注意してください。

店舗であれば、設備什器や商品などにも保険をつけることができます。商品に火災保険を契約する場合、店舗総合保険などでは商品の盗難が補償されていません。必要であれば別な保険の手配が必要になるので忘れないようにしましょう。

損害保険ガイドから今日のポイント

火災保険の選び方もその物件の居住形態、用途、契約する保険目的などによって大きく異なる。自分の置かれている環境・状況をよく確認してそれに合わせることが大切です。

※保険会社によって火災保険商品が異なることがある点はご留意ください。

さらに火災保険の選びの基礎知識を情報は、火災保険選びの基礎知識へどうぞ!

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