3Dネイルをマスターしたい!そんな方へご紹介する3Dネイルをマスターするための3回連続企画、第2回目です。 前回は
3Dアートに必要な道具をご紹介しました。
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3Dネイルにチャレンジ! |
今回は簡単な3Dネイルの作り方とお片づけの方法をご紹介します。
3Dネイルでアートを始める前に
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用意するものは、カラーパウダー・アクリルリキッド・筆・ダッペンディッシュ・キッチンペーパーです。 |
前回ご紹介した用品を準備します。今回はピンク、イエロー、ブルーのカラーパウダーを用意しました。アクリルリキッドはたくさん量を使うわけではないので、酸化を防止するため小さなガラスの容器に必要な分量だけ小分けにしておきます。アクリルリキッドは揮発性が高く独特な臭いを発しますので、充分にお部屋の換気をして下さい。
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スポイトタイプのボトルに移し替えると、ダッペンディッシュに注ぐのがとてもラクです。画材店などで購入できます。 |
アクリルリキッドは一度にたくさんの量を使いません。右の写真のように使用する分だけをダッペンディッシュに注ぎます。そうすることでリキッドの酸化・劣化を防止することができます。陶器製やガラス製の小さな器で代用もできますので必ず用意しましょう。
ミクスチャーを作ってみよう!
3Dアートを始める第一歩! アクリルパウダーとアクリルリキッドが混ざりあってできた状態をミクスチャーと呼びます。全てのアートはこのミクスチャーを形付けていきますので、しっかり理想的なミクスチャーができるように練習しましょう。
1. 筆をアクリルリキッドで十分に湿らせます。筆全体にリキッドを染み込ませるようにします。
筆を出す時に、余分なアクリルリキッドを容器のふちで落とします。
2. アクリルパウダーに筆を少し触れさせます。 すると写真のようにアクリルパウダーがリキッドに反応しやわらかい液体状のものができあがります。そのまま筆をパウダーの中から出します。
3. これを「ミクスチャー」と呼びます。 ミクスチャーは流れ落ちてしまうような状態はリキッドが多すぎです。逆にパウダーが溶けきれずに表面が粉っぽい状態はリキッドが足りません。写真の状態のようにアクリルパウダー全体が液状になり、流れ落ちない位の固さが丁度良い状態です。