メルボルンにおける被害状況と実際起こったケース
メルボルン近郊では近年、マフィア絡みの事件が増加しています。拳銃による発砲事件やマフィア同士の争いに一般人が巻き添えになるケースも。また、電車内での暴行や恐喝まがいの事件も急増しており、現地在住者の間からも駅や電車の車内で薬物を使用していると思われる者をよく見かけるという情報もあります。
日本人の被害では、カフェやレストラン、ホテル、路上などでの置引きや繁華街でのスリ被害が最も多くなっています。
主な被害例
- 夜間、電車の車内で、不良少年グループに殴られたうえ、お金や携帯電話などを奪い取られそうになった。
- 邦人女性が市内中心部で、白昼、背後から襲われ、ナイフを突き付けられて現金を奪われるという強盗被害に遭遇。
- セルフ・サービスのレストランで食事を取りに行っている際に座席に置いたバッグを盗まれた。
- スリ被害が急増。観光地や電車、バスの中で背負っていたリュックやズボンの後ろポケットから、貴重品を抜き取られた。
- 市内のカフェで食事をしている最中、足元に置いたバックをいつのまにか盗まれた。
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知らない男に話しかけられ、他の仲間の一人に気を取られている間に、パスポート等の貴重品をすられた。
【メルボルンにおける過去の被害ケース】
2003-2004年度 2004-2006年度
被害に遭わないために …被害事例から見る防犯対策