パースにおける被害状況と実際起こったケース

パースの繁華街は5年前に比べ、格段に危険になっているという発表がありました。2003年と2007年末までの暴行犯罪件数を比較すると、パース市中心部で23%増加、最も犯罪が増加しているのはノースブリッジとバーズウッド地区で、それぞれ66%、249%の増加となっています。中でも市内北部ノースブリッジやパース駅周辺、スビアコ周辺は、アボリジニの集団などによる暴行傷害事件の多い地区ですので、一人で行かないようにするなど、対策が必要です。

また、西オーストラリア警察当局によると、アルコールや麻薬がらみの犯罪は以前より増え、凶暴性を増しているとか。昨年10月には中国人留学生の殺人事件が発生し、さらに12月には、当地在留邦人が無差別殺人事件の犠牲となっており、凶悪犯罪が他人事でなくなってきています。

主な被害例

  1. バックパッカーズ、ユースホステル等の宿泊施設で、ノートパソコンや現金、財布などの貴重品を盗まれるケースが増加。セーフティボックスのない宿泊施設では、シャワー時、就寝時を問わず、貴重品は目の届く範囲に。

  2. 買い物や支払い中にバッグの中から貴重品が盗まれていた。
  3. ビュッフェスタイルのレストランで料理をとりに言っている間に、席においたバッグがなくなっていた。
  4. 繁華街や路上、人込みでのスリ、引ったくりなどが多発。
  5. 市内中心部の路上に車を短時間駐車していたところ、戻った時にかばんや上着な盗まれていた。
  6. 午後8時頃、一人で歩いていたところ、アボリジニの集団から襲われ暴行を受け、金品を強奪された。
 

【パースにおける過去の被害ケース】
2003-2004年度  2004-2006年度

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