アニメとの違いと共通点

そんなわけで、この『ロス・ベーカリー・イン&ロス・ビレッジ・ベーカリー』とアニメにおけるキキが下宿したパン屋さんの共通点と違う点をまとめてみました!

共通点 違う点
【キキの部屋】
・パン屋の上の屋根裏部屋である。
・三角屋根で出窓がある。
・風呂&トイレは外。

【パン屋】
・薪をくべて使う窯でパンを焼く。
・店を入って正面がガラスのショーケース。
・後ろにパンがむきだしのまま並ぶ。
・店の入り口が向って右。
・通りから店内が見える窓(ウインドー)に文字が書かれている。
【キキの部屋】
・キッチンはなく、アニメのキキの部屋より狭い。
・窓とドアの位置が逆。窓の開き方も違う。
・外階段ではない。
・風呂&トイレは同棟。

【パン屋】
・現代的な冷蔵庫等がある
・窓(ウインドー)には枠がある。
・木枠のショーケースではない。
・店の一部がカフェになっている。

と、まぁ、違いももちろんある。でも“木枠のショーケース”というのも、今となってはなかなか難しいものがあるし(かつては、そうだったかもしれないけれど…)、ソフト・ドリンクなどの飲み物を冷しておくための冷蔵庫等があったりするのも、それはこの現代においては仕方ないことだと思う。

150年の窯に薪をくべ、適温になるまで待つ
ほんとうに、ひとつひとつ手作り
長い棒を使ってパンを窯の奥へ
パン屋さんに滞在する楽しみ

ここに滞在する楽しみは、こんな風にアニメの世界を追いかけるばかりではない。そう、ここはパン屋。パン屋さんならではの楽しみも忘れちゃならない♪

この『ロス・ベーカリー・イン』では、ここで作っている手作りのお菓子が付いてくるだけでなく、朝食には焼きたてのパンが山盛り(写真は次ページで)!これはパン好きにはコタエラレナイ♪

しかも、ここ泊まると、150年の由緒あるアンティーク窯でパンを焼くところを見せてもらえる。これも、なかなか出来ない体験なので、おすすめ!

一から手作りで焼き上げられていくパンは、本当に興味深い。現代的な窯とは違い、薪をくべて、自然と適切な温度になるまで待ち、レンガが敷き詰められた窯の中に並べていく…。この作業は、かつて古き良き時代の人々がやっていたパン焼きの作業と、何ひとつ変わっていない。

昔ながらの製法で焼き上げられたパンは、ひとつひとつが表情を持っているかのようでもある。しかも、遠赤外線で焼くから、外はパリパリ、中はしっとり…で美味♪
※オーナー夫妻がイギリス移民ということもあり、パンはイギリス風。

パンの焼ける香ばしいにおいが辺り一面に漂う『ロス・ベーカリー・イン』。朝食の山盛りのパンは、全部を平らげた人はほとんどいないというほど多いため、ちゃんとお持ち帰り用の袋もくれるので忘れずに。

■キキのパン屋さん詳細データと
取材こぼれ話 →

パン職人ザイビアさんとオーナー婦人ドットさん