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ダイエットのリバウンド防止法(2ページ目)

ダイエットにリバウンドは付きもの? そんなリバウンドの正しい知識と仕組みを解説。また、正しいダイエットのために、間違ったダイエットの危険性についてもご紹介します。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

実例!間違ったダイエット

タイミング
間違ったダイエットで不健康になったのでは美しさも実現しません!

■長期的な断食など極端な食事制限
ただ単に体重を減らす=減量という意味では結果が出やすいのは当然ですが、最低限必要な栄養素を摂取できず筋肉量が低下するため、基礎代謝が落ちてリバウンドしやすい方法です。

■単品ダイエット
りんご、ゆで卵、グレープルーツなど、単品の食品のみを食べ続けるダイエットは、必要な栄養素が摂取できず、やはりリバウンドを招いてしまいます。

■下剤等の服用
食べたものをすぐに排泄すれば体重は減りますが、これは本当の意味でダイエットが成功したわけではありません。服用を続けたり量を間違うと脱水症状となり、健康にも被害を及ぼします。

間違ったダイエットによる健康被害例

■骨粗鬆症
骨粗鬆症は、カルシウム吸収を促進するマグネシウムや、ビタミンDの不足が原因で起こります。特に年齢の若い時期に誤ったダイエットでカルシウムの摂取が不足すると、骨粗鬆症になる危険性が高くなります。

■摂食障害
過激な食事制限などにより異常な食生活が続くと、脳が食欲中枢をコントロールできなくなり、過食や拒食といった摂食障害を引き起こすことも考えられます。

■婦人科系トラブル
偏った食生活や過激なダイエットにより栄養が低下すると、卵巣の機能が働かなくなり、女性ホルモンの分泌が低下します。結果、生理不順といった婦人科系トラブルを招きやすく、将来不妊の原因になるともいわれています。

正しいダイエットこそが成功への近道! 正しい知識を身につけ、無理のない健康的なダイエットで、美しいボディを手に入れましょう。



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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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