ウエスト-20cm！の『コアリズム』を検証

ポスト・ビリーズブートキャンプとも言われ、今年人気ナンバー1エクササイズの『コアリズム』。お笑い芸人のくわばたりえさんが、45日間でウエスト?20cmを達成したことで注目されていますよね。

そこで今回は、『コアリズム』でどうしてそんなにくびれるのか？痩せるのか？の理由を徹底解剖。また、基本の動きもくわしくご紹介いたします！

『コアリズム』でくびれる！痩せる！の理由

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『コアリズム』とは、世界トップレベルのラテンダンサー二人が楽しいラテンダンスをベースに、お腹やウエスト周りを徹底的に鍛え上げるエクササイズとして完成させたもの。

そんな『コアリズム』で、くびれ＆痩せるメカニズムは以下の4つ。

■体幹部＝コアの筋肉を効率的に鍛えられる！
コアリズムは、体幹部の筋肉（腹直筋、腹斜筋、腹横筋）全てを一度に効果的に鍛えることができるので、くびれをつくったり、ぽっこり下腹を凹ませたりすることが可能
■骨盤のゆがみを調整！
体幹部の筋肉を前後左右から鍛えるコアリズムにより、骨盤のゆがみを改善。ゆがみで生じるぽっこり下腹や崩れたボディラインが解消
■有酸素運動が脂肪燃焼効果に！
コアリズムは、お尻や太ももなど下半身の筋肉も使う全身運動なので、基礎代謝アップや有酸素運動としての脂肪燃焼効果が高まる
■楽しいから続けやすい！
ラテンのリズムに合わせ、ダンス感覚でエクササイズできるので、一度はじめたら止みつきになるほど楽しく続けやすい＝効果が出やすいのが魅力

基本の動きをマスターすれば、どんどんくびれる！

全くダンスをやったことがない人でも、『コアリズム』の基礎的な動きをマスターすれば、自然にラテンダンスが踊れるのだそう。

以下では基本の3つのステップを紹介しますので、最初はお腹周りの筋肉をほぐすように、鏡などで確認しながらゆっくりと。慣れてきたら徐々にスピードアップし、リズミカルに楽しみながら行いましょう！

ステップ1 コア・ラテラル
腰を左右に動かし、体脂肪を燃えやすい状態にします。くびれをつくる腹斜筋（脇腹にある筋肉）を効率よく鍛えてきます。

1.つま先を少し開き、かかとはつけてまっすぐに立つ。肩の高さでひじを曲げ、両手の平は床に向ける。

2.左右の膝を交互に曲げ、自然に腰を左右に動かす。膝を曲げる時は、膝に肋骨を乗せるようなイメージで、曲げた膝と反対側の腰を外側に押し出すように。

3.2と同じ要領で逆サイドも行い、2⇔3の動きを繰り返す。


ステップ2　コア・フレクション
腰を前後の動かし、お腹の縦に存在する腹直筋を鍛えます。ぽっこり下腹を解消するのに効果的です。

1.足を肩幅より少し広めに開き、膝を軽く曲げる。両手は肩の高さで広げ、手の平は床に。

2.手や膝はそのままで、お腹をへこませる。背中が丸くなってしまうのはOK。

3.次にお尻を後ろに突き出し、背中をできるだけ反らす。2⇔3の動きを繰り返す。


ステップ3　コア・ローテーション
腰を前後左右に回す動きで、すべての角度からお腹を引き締めます。

1.足を大きく開き、膝を軽く曲げる。肩の高さでひじを曲げ、手の平は床に向ける。おへそを奥に押し込むように、お腹はへこませる。

2.1の状態から右腰を上げ、右脇腹を縮める。

3.2の状態から、お尻を後ろに突き出す。頭の位置が変わらないように、お腹の力を使いながら動かすのがコツ。

4.3の状態から左腰を上げ、左脇腹を縮める。1に戻ったら反対回りも同様に。なめらかな大きな円を描くように。

『コアリズム』をすると、まず下腹部の脂肪が落ち、次にくびれができて、最後にはウエストに理想的な縦の筋肉ラインが完成すると評判です。

セクシーな腰の動きに始めはちょっと恥ずかしさを感じますが、ラテンのリズムに合わせて楽しく続けられる『コアリズム』なら、女性らしいメリハリボディを自然に手に入れられそうですね！


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