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1日5食で痩せる!? 女優も実践「5Factorダイエット」メニュー

『5Factor(ファイブ・ファクター)ダイエット』の大きな特徴は1日5食食べること。そのメニューや方法と、実際の効果などを詳しく解説いたします! いつもの食事を少し見直し、バランス良くこまめに食べる習慣をつけましょう。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

『1日5食(5Factor)ダイエット』…美ボディの秘密メニュー

1日5食のダイエットメニュー

『1日5食(5Factor)ダイエット』で女優のようなボディを目指す!

ジェシカ・シンプソン、ハル・ベリー、オーランド・ブルームといったハリウッドセレブの間で話題なのが『1日5食 5Factor(ファイブファクター)ダイエット』。

中でもジェシカ・シンプソンにいたっては、2ヶ月弱の短期間で65kgから54kgと、11kgもの減量に成功したと言いますから、注目しない訳にはいきません!

この『1日5食 5Factor(ファイブファクター)ダイエット』を考案したのは、セレブ御用達のトレーナーのハーレイ・パステルナック氏。1日5食でもOKという夢のようなダイエット法で、ハリウッドセレブ達のようにスリムで魅力的なボディを手に入れる秘密をさっそくご紹介していきましょう。
 
<目次>
 

ココがスゴイ! おすすめの3つのポイント

『5Factor(ファイブファクター)ダイエット』には3つの痩せポイントがある!

『5Factor(ファイブファクター)ダイエット』には3つの痩せポイントがある!

『5Factor(ファイブファクター)ダイエット』には1日5食をとる他に、以下で紹介する効果的なポイントが3つ! 空腹感や同じものばかり食べることによるストレスから解放される点が魅力です。

■自然に低カロリーな食生活!
次のページで説明しますが、食事内容には5つのルールがあります。これを守ることで、自然に低カロリー食品をバランス良く摂取できるようになります。

■インスリンの分泌を抑える!
1日5食により空腹感が減り、早食い&暴飲暴食がなくなることで、体脂肪を溜め込むホルモン=インスリンの過剰分泌が抑制。結果、体脂肪のつきにくく、代謝が活発になります。

■ストレスフリー
空腹感を我慢するストレスや、カロリーを気になる必要から解放されます。
 

『5Factor(ファイブファクター)ダイエット』のやり方

いつもの食事に5つの要素を加えることで、ダイエット効果がグンとup!!

いつもの食事に5つの要素を加えることで、ダイエット効果がグンとup!!

このダイエットのキーワードは「5=ファイブ」です。食事内容、食事回数、運動etc全てに「5つのFactor=要素」を盛り込んでいるのが特徴です。

■食事の5ファクター

1 食事の半分は炭水化物を含ませる
ご飯やパンなどの主食だけでなく、豆類や果物、野菜など炭水化物を含む食品で1食の半分を占めるようにする。その際、玄米、雑穀米、全粒パンなど血糖値の上がりにくい食材を選ぶ。

2 低脂質のたんぱく質をとり入れる
1食の中で1/3を目安に低脂質で高たんぱく質の食材をとりいれる。脂身のない赤身肉や青身魚、卵白などが◎。代謝のよい体づくりには不可欠。

3 1食5~10gの食物繊維を
食物繊維は1食で5~10gを目安に。野菜や果物を皮ごと食べると、効果的に食物繊維が摂取できます。また豆類もオススメ。

4 良質な脂質を適量
エキストラバージンオイルやキャノーラ油、えごま油など、悪玉コレステロールを減らし、ビタミンの吸収を良くする良質の油を選ぶ。

5 水をこまめにとる
水、お茶、コーヒー(無糖)、ノンカロリー飲料をたっぷりとる。


■食事タイミングの5ファクター
食事回数は1日5回! 暴飲暴食が防げます

食事回数は1日5回! 暴飲暴食が防げます

「1日5回食事する!」。前ページでも述べましたが、こうすることで空腹感が減り、インスリンの過剰分泌が抑制され、体脂肪のつきにくい代謝のよい体質に導きます。

やり方は、自分が1日に起きている時間を5で割り、出た数字を食事と食事の間隔に。例えば起きている時間が17時間だとしたら、17÷5=3.4となるので、約3時間おきに食事をとるということ。朝7時起床の夜12時就寝の場合は、朝7時、朝10時、昼1時、夕方4時、夜7時がだいたいの食事タイムと設定されます。

■運動の5ファクターは!
週5回の運動も習慣に!

週5回の運動も習慣に!

週に5日、20~30分程度の簡単なストレッチやエクササイズを取り入れることも大切。運動をプラスすることで、より効果が上がるのだそうです。

毎日!と言われると億劫な気もしますが、ダイエットのためなら週に5回は頑張れそう!? 一つ手前の駅で降りて歩いたり、エスカレーターを止めて階段を使うだけでも十分運動になりますよ。
 

日本食に『5Factor(ファイブファクター)ダイエット』を!

豆腐などの豆類を、積極的に献立に加えましょう

豆腐などの豆類を、積極的に献立に加えましょう

「食事内容に5つのFactorを取り入れたり、1日5食を実行するのは難しい!」と思うかもしれませんが、特に食事内容に関しては、アメリカンな食事より和食のほうが5Factor=5つの要素を取り入れやすいものです。

例えば、豆腐や納豆などの豆類は低脂質&高たんぱく質な食材ですし、青魚や白身魚も低脂質で良質の油が豊富。また、海藻やきのこ類も食物繊維やミネラルが豊富ですから、献立に加えることで自然と低カロリーでバランスのよい食事内容になります。

食事回数については、朝・昼・晩以外の2度の食事タイムに、豆乳、果物、野菜スティック等を活用すると便利で効果的です。

『5Factorダイエット』は、案外私達日本人にも受け入れやすいもの。特に1日5食により空腹感が無くなることで、ドカ食い防止に効果的です。

いつもの食事を少し見直し、バランス良くこまめに食べる習慣をつけるだけで、アナタもハリウッド女優のようなセクシー&美ボディになれるかもしれませんよ!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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