もしも何かが起きてしまったら
「もしも」のときはどうしたらいい? |
目の前で我が子が溺れてしまったら、すぐに助けに向かうのが親心。しかし、溺者にしがみつかれて救助者も共に溺水してしまうケースも多いのです。それではどうすべきなのでしょうか。
■周囲の人に助けを求める
~浮力になるものを持ってから救助へ~
ライフガードがいればおそらく溺れている子供にいち早く気がついているはず。救助のプロに助けを求め、その指示に従ってください。それ以外の場合は、慌てて一人で飛び込まず、まずは落ち着いて周囲の人に協力をお願いします。助けに向かう人、携帯電話で通報する人、援助する人など、役割分担をしつつ、とにかく溺者と救助者を見逃さないことが大切。助けに向かう場合は重い衣服は脱ぎ、できるだけ浮力になるようなもの(浮き輪やペットボトルなど)を持って救助に向かいます。
■海の「もしも」は118番
~慌てず通報!~
海上の事件・事故の緊急通報用の電話番号は「118番」です。加入電話、公衆電話、携帯電話、PHS、船舶電話などから利用可能。どこで何が起きているのかを落ち着いて伝えてください。
救助後、救急車が来るまでの間にできることを、下記のようなサイトを参考に勉強しておくことも必要です。水辺のレジャーを楽しむために、安全対策もきちんとしてから出かけましょう。
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