上質な牛脂で揚げ焼きした、たらの芽の苦味がアクセント
焼いている途中 ガーリックの香りが食欲をそそります |
上質な霜降り肉は甘みが強いので、アクセントに春の味覚のたらの芽、それも最高の頂芽を使いました。
クレソンもそうですが、甘みがある肉を食べるのに、ほろ苦さは良く合います。
切り分けるのもマスターの役割
切った時は色が悪いですが、次第に発色します |
このレベルの霜降り肉の場合、適当に焼いても不味くなりようがないですが、焼き上がり具合を確かめるまでは緊張します。
霜降り肉の場合、ピンク色に仕上がっていればOKです。最初は色が薄いですが、次第に赤が強くなります。
日ごろの食事でお世話になっている方は、片付けまできっちりと役割を果たすと格好良いです。
買い物して、下ごしらえして、焼き上げる。そして切り分けてワインと楽しんで、最後の片付けまですれば、完璧です。
ローストビーフは肉質とオーブンの癖により、出来上がりに差がでます。何度か焼いてみると、自然とその調整具合を体得できるものです。
【取り寄せ情報】
飛騨牛の古里精肉店
珍しい部位は事前の電話で注文しないと手に入りにくいです。
0577-73-2016
【前回、ご紹介した産直品】
【4月の産直品といえば、コレ!】