極上のマトンは蒼き狼の発する熱で反り返ります |
マトンのL-カルチニンに行者にんにくのアリシン アンチエイジングの究極のタッグ
肉の後ろに見えるのが行者にんにく |
昨今のマスコミでよくフォーカスされる、マトンに豊富に含まれる、L-カルニチンの肥満防止効果やボケ防止効果をさらにパワーアップするには、今の季節の行者にんにくです。
行者にんにく 旨いうえに、絶品の健康食
この画像はロール肉のロース部分 |
また、豊富に含まれるアリシンやスコルジンといった成分は、末梢血管を拡張させる作用があり、血行を良くし、高血圧の予防・冷え性の改善にも期待できます。
さらに、アリシンはビタミンB1と結びついて活性持続型ビタミン(アリチアミン)となるので、疲労回復、強壮作用としても働きます。
これだけの素材の力が結集すれば、大人の男女は誰が聞いてもぐっと来るはず。
黒光りする蒼き狼の圧倒的な存在感 |
鋳鉄製の黒光りする蒼き狼。鉄分もたっぷりと摂取できます。
最近はどこもかしこもジンギスカン屋が増えましたが、主なお客は若者です。
羊の脂肪の融点が44度と人間の体温では解けないので、食べても太らないとか、肉の割には安上がりとか、流行の理由は色々とあるようです。
野菜はこれでもかと思うくらい必要 |
大人が大人同士で食べる食事です。先ずはいつもより少し大き目のジョッキの生ビールで乾杯。ジンギスカンは野菜と肉も同時に頂くので、ビールの次は赤でも白でもワインが合います。
熱々のジンギスカン。肉と野菜を食べては、口の甘みと油、そして舌の火照りをワインでぬぐいます。
仕上げは火を弱くして、うどんがおすすめ。素材から出たうまみが渾然一体となったスープをしみ込ませたうどん。たっぷりの唐辛子系の薬味をかけると後をひきます。
行者にんにくが手に入らなければ韮でもOK |
唐辛子の発汗作用、行者ニンニクと羊の効能。たっぷりの野菜。
足と手の指の先から頭の中まで血がめぐり、昭和の話題で盛り上がった脳内はきっと若さを取り戻します。もちろん、ジンギスカンの後の仕上げのお酒も会話も美味です。
さらに、うれしいのは翌日の体調もばっちりです。
食は偉大だな……。 まさにそんな言葉をつぶやきたくなります。
食べ方のコツは、「北海道産ラムと行者にんにくの見事なコラボ 道北スタイルのジンギスカン」をご覧下さい。
【お取り寄せ情報】
ジンギスカン(マトン)のお問い合わせは、東洋肉店。
蒼き狼(ジンギスカン鍋)のお問い合わせは、臼井鋳鉄工業。
【前回、ご紹介した産直品】
・天然記念物・見島牛の ビーフジャーキー
【5月の産直品といえば、コレ!】
・極上の脂と赤身 ベジョータは手強い イベリコ豚とイトキリカレー
・北海道産ラムと行者にんにくの見事なコラボ 道北スタイルのジンギスカン
・オテル・ド・ミクニにも卸されている逸品 野生派トマト 狼桃
・漁獲量が極めて少ない最高級干物 若狭地方の極上干物 ササガレイ