イタリア関係のパーティーでは食べることが大切
FURLAディナーパーティー |
こういったシェフを招くというのは大使館に限らず、イタリア関連のところではよくあることです。先日FURLAのレセプションパーティーがあり、それは六本木ヒルズにあるサドレルを貸し切りにしたブッフェスタイルのディナーパーティーで、それこそ豪華絢爛な食事が揃う訳ですから、ホスト側も食べてほしいと願うから、このような場所でパーティーを行うのです。
とあるイタリア人家庭でのホームパーティーの時、レストランがケータリングをしてきていたケースもあります。これもせっかくだったら美味しい料理をみなさんに食べてほしいという気持ちから。
5年前にイタリア文化会館で行われた花見パーティーに参加した時、この時は、大きな豚の丸焼き(ポルケッタ)が登場! シェフ側も気合いが入っていました。
こういった気持ちに答えるためにも、イタリアンなパーティーでは、食べることが大切なのです。
ただ食べることも大切ですが、その中にももちろんタブーなことがあります。
食べ過ぎはもちろんタブー
食べたいものはサービスマンにオーダー。 |
食べ放題のように「もとをとった!」みたいな、いわゆる食べ過ぎはタブーです。
お皿に大盛りにするとか、同じお皿で何度もおかわりをするというのは、ちょっとみっともないです。これは嶋さんもおっしゃる通り「テンコ盛りはNG」というところと合致します。
ですので、少しずつをまんべんなく食べることが大切です。もちろん好き嫌いやアレルギーなどで、無理に食べる必要はありません。
できれば、各ブッフェテーブルに給仕がいる場合、その方によそってもらったりすると、素敵に盛りつけをしてくれますし、適量をサービスしてもらえます。自分でよそることをしなくても、お願いをすればその適量がわかるし、万遍なく美味しい量のお食事を頂くことができます。
それでは、楽しくパーティーを楽しむコツをご紹介します。