強力粉と薄力粉1:1
プチパン■使用した材料■
・強力粉 ............150g
・薄力粉 ............150g
・二日間冷蔵の中種 ............134g
・バター ..............13g
・塩(藻塩) ..............5g
・砂糖 ..............6g
・水 ............170cc
・打ち粉(強力粉) ............適宜
■作り方■
中種
1. 二日半発酵させてできた元種に、同量の強力粉と、水少々を混ぜて柔らかめのパン生地状にして、室内に8時間置いて、3倍に発酵させてできた中種を、一晩冷蔵庫に入れておいたものを使用。
パン作り
1. 朝7:30
ボウルに強力粉、中種、塩、砂糖を入れ、ゴムベラで混ぜながら水を加えていき、 粉に水が行き渡ったらこねる。生地がまとまってきたら、バターをちぎって加え、力をこめてしっかりこねる。(合計10~15分間)
2. 丸くまとめて蓋付き容器に入れ、蓋をして部屋に置き、2~2.5倍に発酵させる。
3. 12:20
約5時間後、すでに3倍ほどに膨らんだので、一次発酵終了。
4. 打ち粉をふった台の上に取り出し、45~50gずつに分け、 切り口を中に押し込むように丸めて15分間休ませる。
5. 生地をやさしく押してガス抜きし、麺棒でだ円に伸ばし、手前からクルクルとしっかり巻いていく。
6. 巻き終わったら指でつまんでとじる。転がして形をととのえる。
7. 巻き終わりを下にして、オーブンシートを敷いた天板の上にのせ、 ナイフで切れ目を入れる。霧吹きして、30℃の場所で1.5~2倍に膨らむまで発酵させる。
我が家の30℃の場所(日当たりのいい窓際が今日の30℃なのだが、 天板が置けないので、大きいポリ袋に天板ごと入れて、コタツの端っこに入れて発酵させた。)
8. 1時間で二次発酵完了。
(半分にけしの実をふった。)
9. 190℃に予熱したオーブンに入れ、180~190℃で18分焼く。
今日の感想
軽い焼き上がりでいくらでも食べられる。和風の料理にも合いそう。発酵が早く進んだのは、中種を増やしたことと、気温が高かったことが作用したのかも。
次回は、ドライフルーツパンの改良版
■ 昨日紹介したのは 【フランスパン】