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夏のおもてなし料理 牡蠣の昆布舟蒸し

岩牡蠣の季節です。剥きたてをつるりと食べる牡蠣の美味さは言わずもがな、殻のまま海水でゆでる漁師料理も絶品!紹介するのは、剥き身を使ったおもてなし料理。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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夏のおもてなし料理

海鮮舟蒸し

昆布舟蒸し

使用した材料■ 一人前

・昆布 .............................幅広のものを18cm位1枚
・岩ガキ ...........................
1個
・えび .............................1尾
・ホタテ ...........................
小1個
・グリーンアスパラ .................穂先2本
・長ネギ ...........................
6cm
・豆腐 .............................2cm角
・大根、人参 .......................
薄切り1枚ずつ
・もみじおろし .....................少々
・レモンスライス ...................
1枚
・ポン酢醤油 .......................少々


作り方

1.昆布を1分ほど水に漬けて、濡らしたキッチンペーパーで包み、しっとりしたら両端を竹皮 (又は細く切った昆布かタコ糸)でしばり、舟形にする。

 
昆布を水に浸し過ぎると、ぬるぬるが出て、しばり難くなるので注意。浸した水はみそ汁にでも使う。

2.大根と人参は下ゆでして花型で抜く。アスパラを塩茹でする。

3.昆布の舟に水を少し注ぎ入れ、牡蠣の剥き身、帆立、背ワタと殻をとった海老、豆腐、長ネギ、大根、人参、アスパラをもりつける。

4.皿の上に3.をのせ、少量の白ワインを舟の外側にかけて、蒸気のあがった蒸し器に入れて強火で7~8分蒸す。

5. 器に盛りつけ、もみじおろしとレモンとポン酢しょう油を添える。

ひと言
岩牡蠣は、もったいなくない大きめの鍋に、水を少し入れて、岩牡蠣の深い方を下にして並べ、 蓋をして火にかけ、強火で蒸し焼きにし、手で殻をあけ、何もつけずに食べるという、いたって単純な 調理法が、一番だと思います。鍋に入れた牡蠣の上から、白ワイン(又は日本 酒)をふりかけて蒸し焼きにすると、尚更おいしいです。ということで、こんな料理に仕立ててみました。

■ 昨日紹介したのは「簡単バウムクーヘン」  レシピはこちら!
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