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炊飯器で楽しいパン作り♪ 北海道の味がする小豆パン(2ページ目)

北海道出身の若い友人が、この小豆パンを一口食べて言いました、「なんか、ふるさとの味がする...」。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

炊飯器で楽々パン作り♪
一升用炊飯器で大きなパンを焼いて生焼けになった場合の解決法を紹介します。五合炊き炊飯器で焼きが足りなかった場合や、 三合炊き炊飯器で五合用の半量を焼いて生焼けになった場合にも使えます。

炊飯ジャークッキング&注意点

  両面焼き小豆パン


使用した材料

・強力粉 .........................250g
・ドライイースト .................
小さじ1
・塩 .............................小さじ1/2
・砂糖 ...........................
大さじ1弱
・無塩バター .....................20g
・牛乳 ...........................
160cc
・ゆで小豆(加糖) ................180g


作り方

1.大きなボールに、強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、泡だて器でかきまぜる。(又は粉ふるいでふるう)

2.牛乳にバターを入れ、電子レンジの強に40秒程度かけて、 40℃位に温め、かき混ぜてバターを溶かす。



3. 粉に流し入れ、箸でまぜて一まとめにし、ふわっとラップをかけて10分間放置しておく。

4.3分間程度、手でこねたり叩きつけたりしてる内に、 パン生地の質感が変わって、なめらかになり、ボールや手からの離れが良くなってくるので、茹で小豆を加えて混ぜこむ。

5. (べたついてまとめにくかったら水をつけた)手で丸め、薄くサラダ油を塗った内釜に入れ、 保温10分→スイッチを切って30分間ほど、2倍の大きさになるまで発酵させる。

6. 発酵が終わったパン生地を、打ち粉(強力粉)をふったボールに取り出し、 粉をつけた手で押さえてガス抜きして丸め、 釜に戻して水で濡らした手で形を整え、釜をラップでおおい、保温10分→スイッチを切って15分発酵させ、 2倍~2.5倍の大きさにする。

7.ラップを外して普通に炊き、スイッチが切れたら蓋をあけてパンをそっと押してみる。 パン生地に腰がなく、指が押し戻されずにズブッと差し込まれてしまうように柔らかい場合は、焼きがたりないということなの、裏返して再加熱して15分ほど焼く。

上下に焦げ目がついた香ばしいパン

ひと言
一升炊き炊飯器でも五合用のレシピで炊いたほうが良いようです。 この、裏返して再加熱するという方法は、底が平らなお釜でパンを焼く時には、生焼けでなくても使いたい技です。

■ 前回紹介したのは「豆腐の絹川寄せ」  レシピはこちら!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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