東の窓から眺める山肌の彩りと、西側の窓の下に広がる海の色の移ろいで、 季節の変わり目が分かります。自然の真ん中で毎日を過ごしてる私には、 季節を楽しんでいるという実感は、あまりなかったように思います。 そんな日々を反省しつつ、今日は 北国の遅い春を探しに出かけました。山と海で見つけた、生まれたばかりの春を あなたにお届けします。 写真は萌え出たばかりのタラの芽 ---山の幸--- タラの芽のフリット ■材料■ タラの芽・つくし・長芋・人参・なす 塩・コショウ・小麦粉・揚げ油 ■作り方■ 1. タラの芽は外側の硬い葉を外して根元の硬い皮の部分を削り取って洗う。太いものなら根の部分に十字に切れ目を入れる。長芋、人参、なすを切る。 2.つくしは、はかまをぐるりと剥くように取り、水で洗う。 ←揚げたつくし 3.塩こしょうし、小麦粉をまぶして余計な粉を払い落とし、10分おく。 4.高温(180℃位)の油でカラリと揚げる。 蕨のあく抜き・たらの芽の天ぷら・山菜マリネ 4月11日 桜の花はまだ蕾... ■春の海の幸は「飯蛸」レシピは次のページで! 12次のページへ