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サンマの内臓(ワタ)の取り方・処理方法と塩焼きレシピ

サンマの塩焼きの作り方・レシピをご紹介します。また、秋刀魚(さんま)はワタがうまい! あの赤いワタは取らないに限る! という方と同じくらい、嫌いな方もいらっしゃるようなので、簡単な内臓の取り方・処理方法もについてもご紹介していきます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

サンマの内臓(ワタ)は取る? 取らない?

サンマの内臓の取り方

サンマの内臓の取り方

秋刀魚は腹が旨いのに、ハラワタを取ってしまうなんて愚の骨頂、 魚喰いの風上にもおけない!....と、後ろ指さされてもいいから、「ワタは食べたくない!」 そんな方の為の、秋刀魚の塩焼き講座です。
 

サンマの内臓(ワタ)の取り方・処理方法

サンマを手早く洗い、ウロコを洗い流す。顔のすぐ下に付いてる胸ビレの下に、斜めに包丁を入れ半分まで切る(切り落とさない)。

裏返して同じように包丁を入れ、頭の上から、骨の部分まで切り込みを入れる。腹ワタを切らない。

骨が切れてなかったら骨をちぎるようにし、後は力を抜いて頭の部分をそーっと引っ張ると、ワタがスルスルっとついてくる。

脂がのってて旨そうなワタだけどしょうがない。

 

サンマの塩焼きのレシピ! オーブントースターで◎  

(美味しくするための一手間)
腹ワタを抜いたサンマを洗い、塩をパラパラふりかけ5分ほど置き、サッと洗い流す。半分に切って、飾り包丁を入れて、塩を少々ふる。

※最初の塩は魚の臭みと余計な水分を抜き身を引き締めるため。後のは調味の為の塩。 時間に余裕がある日にお試しください。

アルミホイルの、魚があたる部分にだけ油少々塗り、魚を乗せ、オーブントースターで7~9分ほど焼く。

8分間焼いた秋刀魚。フライ返しで魚を皿に移し、 大根おろしを添える。

※ガス台に魚焼きグリルが付いてなくても、これだと失敗なく、キッチンを汚す事もなく、焼き魚ができます。
 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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