でも、実際の話、
真夏の暑い時にかぎってカレーが出るのはどうゆう訳でしょう.......
本当に嘘のように、よく注文されます。この時期は家庭で作らないのでしょうか?たしかに、暑い最中(さなか)煮込み料理などしたくないですよね。
では、あまり煮込まなくてもいい、キーマカレーやドライカレー、それとチリコンカン等はいかがでしょうか。
夏野菜たっぷりのカレーもいいですね。いつものカレーにトマト、かぼちゃ、茄子、おくら、きゅうり、何を入れてもおいしいです。
『身体の不調は旬の野菜で治せ』の先人の教えにもあるように、是非!夏野菜をいっぱい食べて頂きたいです。
≪その他の夏ばてに効く野菜:にがうり、あしたば、ニラ、ニンニク、トマト、きゅうり、スイカ、トウガン、ハス、らっきょう≫
【ドライカレー】 カレーにはアイスクリーム!
●材料
ひき肉 250g
玉ねぎ 2個
にんにく 1片
生姜 ひとかけ
にんじん 1/2本
トマト 1個 <湯むきする>
リンゴ 半分 <皮をむく>
干しぶどう 大さじ3<水で洗う>
バター、油、大さじ1づつ
カレー粉 大さじ1,5
ケチャップ 大さじ3
ソース 大さじ1,5
醤油 大さじ1
塩 小さじ1弱
▼作り方
野菜はみじん切り。玉ねぎ、ニンニク、生姜をバターと油で炒める。
ひき肉、人参を炒める。カレー粉を加え混ぜる。
他の野菜を入れ、ケチャップ、ソース、醤油、塩、で調味し、水70cc加え固形スープの素を1個入れ、水洗いした干しぶどうを入れる。
煮立ったら弱火にして汁けがなくなるまで炒め煮する。
最後に、夏バテによる、イライラ、神経疲労、食欲不振、だるさ等を解消するのに、これぞ!という食品をご紹介。そう、待ってました!の『梅』です。
<梅は三毒絶つ!と云われて、食あたり・水あたり・日射病によい>
好いのは解ってるけれど、あのすっぱさがねえ、という方にオススメしたいのが、みのさんに教わった青梅のハチミツ煮。
梅干しではせっかくの有機酸が流れ出てしまうのですが、こちらはそれがありません。梅とハチミツの相乗効果でもって強力な疲労快復剤になるそうです。
【梅のはちみつ煮】
●材料
青梅 700g、蜂蜜 300g
▼作り方
まず青梅を洗い、水に4~5時間漬けておく
串でヘタを取り、つっついて穴を数カ所開ける
ホーロー鍋か土鍋に梅を並べて、水を入れ、2回ゆでこぼす
水を切り、梅にはちみつをかけ30分おく
火にかけ煮つめる。
【追記】
はなまるマーケットの「おめざ」でダニエル.カールさんが推薦して、その年の一位に輝いた山形の「だし」は食欲のない日にピッタリです。お試し下さい。火を使わないところも魅力でしょ?→【だしの作り方】
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★次のページで夏野菜を使った料理を紹介。