やや薹が立っていたが、栄養系のコリウスが98円だった。霜が降りるまで使えるので、挿し芽で殖やす予定。 |
それぞれの「買い」ポイントは?
【1.陳列している間に苗が傷んでしまった】これならビギナーの方でも、「自身のスキルアップに役立てる」という自己投資と考えて、買ってみても良いでしょう。
この場合は、その苗の種類によって違ってきます。
また、いくら安くとも、間延びしてヒョロヒョロの徒長苗では1.と同様に枯らす確立が高く、お勧めできません。
まだまだ元気なフィランサスも半額以下に。今回は、冬越し実験用に買ってみた。 |
ただしここでもビギナーの方は、「次の観賞期まで枯らさないように管理できるか」を自問自答してみましょう。
この場合は、観賞期が過ぎたわけでもないのに、たまたま仕入れたうちの1個だけが売れ残ったので値下げした……といったケースが多いようです。こういうものは、はっきり言ってお買い得!特に傷みが見られない場合は、即買いでしょう。
これは3.の場合と同様で、傷んでいるから、観賞期が終わったからという理由ではないので、良い苗が格安になっている場合があり、お買い得になります。ただ、こういったケースにお目にかかれることはなかなかないもので、ショップをこまめにチェックするしか手はないようです。
さて、いかがでしたでしょう?今まで安い値札に吊られて買って、結局ムダになってしまった方も、さんざん悩んで結局手を出さなかった方も、チェックポイントを参考に上手なお買物をしてガーデニングを楽しんでくださいね!