ペットボトルハンギングの作り方
ペットボトルハンギングの作り方
今回は縦型ハンギングバスケットの作り方をご紹介します。あえてペットボトルに麻布を巻かないことで、水をあげたときにその浸透具合が見え、水やりの加減がしやすいバスケットになっています。
準備するもの
今回は入手しやすい、広幅のすきまテープを使用 |
- 2リットル入りのペットボトル
- すきまテープ
(orハンギングバスケット用スポンジ) - ワイヤー
- 鉢底石
- 培養土
- 花苗
(今回は、ルドベキア、ブラキカム、コリウス、アイビーを使用) - 水苔
この他、カッター、ハサミ、油性ペンなど
バスケットの作り方
それではペットボトルから、ハンギングバスケットを作りましょう。ここからは、画像をクリックすると拡大画像を見ることができます。ここでアドバイス!すきまテープを使用する場合は、2センチ間隔くらいであらかじめテープ幅の半分ほど切込みを入れておくと、苗の納まりが良くなります。(ハンギングバスケット用スポンジには既に切り込みが入っているので、この作業は必要ありません。)
またスポンジの剥離紙を全部はがしてから張ろうとすると、粘着部分がそちこちにくっついて収拾がつかなくなります。(特にハンギングバスケット用は、粘着力が強いので注意!)剥離紙は一部を剥がして貼り付け位置に固定してから、少しずつ剥がすようにすると失敗しません。
貼り終わったペットボトル前面は、粘着部分が露出してしまうので、このままでは苗が植え込みにくくなります。粘着部分に培養土を軽くなすりつけておきます。
ここまでで、バスケット本体はできあがりです。
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