三週間後、開花!

三週間後の苗
植え付けて三週間後の苗
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一週間後に得られた結果は、その後も傾向は変わらず植え付けから三週間後にB.粒状培養土のポット苗が開花しました。D.古土も開花間近ですが背丈は相変わらず小さいままです。A.は背丈は伸びているものの、まだ蕾状態ですね。

さて、地上部は見てのとおりですが、地下の根っこはどうなっているのでしょう?そこで、それぞれのポット苗を抜いてみることに。その結果が、次の画像です。

A.とB.の根の様子 C.とD.の根の様子
左A.赤玉+腐葉土、右B.粒状培養土
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左C.古土+再生剤、右D.古土
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地上部の背丈はA.の方が大きかったのですが、地下の根張りはB.の方が勝っていました。 また、なかなかの健闘を見せたものの、背丈はA.B.に及ばなかったC.の古土再生材入り、やはり根張りもいまひとつ及ばなかったようです。と、ここで驚いたのがD.の古土。確か苗を植え付けたときは、土も全部同じくらいにポットに入れたはずです。どうやら水やりのたびに、土が目詰まりしていったようですね。

良い苗作りは、良い土から

花
良い苗を作るには、土も良いものを
ガイド記事【ビギナーズレッスンVol.2お手軽植物で一鉢から始めよう!】の2ページ目で、良い株(苗)の選び方についてお話しましたね。
その中で、ヒョロヒョロの徒長苗や、グラグラ根張りの悪い苗は避けましょうと述べました。そして今回、土の違いが植物の生育にどう影響するのかという実験をしてみて、良い苗を作るには良い土が必要だということがわかりました。
実験に使用した苗は、その後我が家の菜園コーナーの彩りとして定植しましたが、D.の古土で育てた苗は定植後も生育がおもわしくありませんでした。

今回の実験は、植物にとっていかに土が大切なのかをあらためて認識する結果となりました。庭の土もそうですが、限られたスペースで植物を楽しむコンテナガーデンやハンギングバスケットなどは、土に対してよりいっそう神経を使いたいものですね。