一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

雑貨を愛するガーリーな部屋を作る(4ページ目)

『フランスの寄宿舎みたいに暮らす』で取材をさせていただいた部屋が女の子らしい可愛さにあふれるスペースに大変身。素敵に模様替えされた様子をご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

ふんわりと可愛らしいリラックススペース

真っ白いクローゼットとソファ

左手隅に写っているのが、掃除を楽しくする掃除機。


最後にご紹介する部屋は、以前寝室だった場所。今はお香や本などを楽しむ、寛ぎのスペースとなっているそうです。

ちなみに、この部屋に置かれているスタンド式の掃除機。いくれさんはこれを買ってから、掃除が好きになってきたんだそう。「今までは掃除機を出すのが面倒だったけれど、これはさっと出せて、さっとかけられてラク。業務用としても使われているものなので、吸引力もいいんですよ」とのこと。レトロなデザインがインテリアにもマッチしていますよね。

本とCD   デスク
お気に入りの本やCDを飾って。時が経つのも忘れて寛いでしまいそうです。   この部屋だけは以前の雰囲気を残して、白を基調とした爽やかな印象です。

いくれさんおすすめのインテリア本

インテリア本
杉浦さやかさんの『ひっこしました』は私もおすすめ。インテリアとしてはもちろん、こだわりのある部屋探しとしても面白いです。
「今はパリやベルリンのインテリアが気になっています」といういくれさんがおすすめする5冊の本をご紹介します。私もいくれさんのお部屋で見せていただいたのですが、どれもインテリア好きにはたまらない、見ているだけで「私の部屋ももっと可愛くしたい!」と思わせられる本ばかりです。

● ひっこしました(杉浦さやか/著)
● パリのおさんぽ パリの小道巡り(河合妙子/著)
● パリの恋人たちのアパルトマン(ジュウドゥポゥム/著)
● ベルリンのカフェスタイル(久保田由希/著)
● ツェツェのA to Z(カトリーヌ レヴィ・ シゴレーヌ プレボワ/著)


いくれさんの部屋を一言でいうならば、『女の子心をくすぐる』という表現がしっくりくるでしょうか。とにかく可愛いものがいっぱい。取材の最中、私は「あれ、可愛い! こっちも可愛い!」と言いまくっていたような気がします。

とはいえ、いくら可愛いものでも上手に選び、上手に使わないと、本来の良さが色あせて見えてしまうこともあります。きちんと活かし、きちんと使いこなしているいくれさんのセンスのよさはぜひとも参考にさせていただきたいところです。

いくれさんご自身がインテリアを紹介するブログ「ひとり暮らし的♪シアワセインテリア☆」もあります。ぜひ併せてご覧ください。


== 関連サイト ==
All About[カラーコーディネート]「ガーリー風水」で運気アップ!
「色」と「香り」と「ステキなインテリア」で、センスアップと運気アップを実現する「ガーリー風水」をご紹介します。
All About[インテリア実例]パリのこだわりインテリア
「すてきインテリア・ギャラリー」で海外の最新インテリアを楽しんでみませんか。フランスのパリからアートなインテリアで部屋づくりのレッスンです。
All About[インテリア実例] パリのアーティスト・ナタリーレテのお部屋
1964年パリ生まれのアーティストであるナタリー・レテのお部屋をご紹介します。キャラクターモチーフの色使いがとっても不思議で可愛い!
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香港のFrancfranc第一号店、コーズウェーベイ店の取材レポート。住宅事情が厳しい香港では、コンパクトサイズでおしゃれなインテリアが作れるフランフランの家具が大人気です。"

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