一人暮らしの部屋で起こったトラブル。どんなことがあったのか、またどうやって乗り越えてきたのかを聞きました。 |
今回は一人暮らしの部屋の設備の故障などの体験談を聞きました。一人暮らしの場合、起こったトラブルは、どうしたらいいのか自分で判断し、解決しなければならないもの。一人暮らし経験者のみなさんが乗り越えてきた数々の実体験は、いざというときに役立ちますよ。ぜひご一読ください!
その他、食事や炊事、恋愛や防犯など、一人暮らしの様々な事情をアンケートで調査した「一人暮らしの事情アンケート」シリーズも、ぜひ併せてご覧ください。
=INDEX=
■ 故障やトラブル、どうしたらいいの?
■ 一人暮らしの部屋で起こった故障やトラブル、教えてください
- キッチンのトラブル
- バス・トイレのトラブル
- ベランダ・窓・外回りのトラブル
- 玄関のトラブル
- 水周りのトラブル
- 床のトラブル
- 電気関係のトラブル
- エアコンのトラブル
- 湿気・カビのトラブル
- 設置家具のトラブル
- ニオイのトラブル
- その他のトラブル
故障やトラブル、どうしたらいいの?
まずは自分で直せないかを確認。ネジがゆるんだだけ、奥にモノが詰まっただけといった場合に備えて、簡単な工具は揃えておきましょう。 |
どんなモノも時間の経過や使用の頻度とともに古くなり、もろくなります。生活していれば、部屋にあるモノが壊れたり、不具合が起こったりするのは仕方がないことですが、賃貸住宅に住む場合、それが故障した責任や費用はどうなるのかという問題が出てきます。
まずは契約書や重要事項説明書を確認してみましょう。そこには設備の取り決めが書かれており、大家さんの負担で修理してもらえるもの、自分で負担しなければならないものがわかります。ただし、明らかに自分の不注意で壊してしまった場合は、大家さん負担の設備であっても、自分で費用を払わなくてはならないこともあります。
できれば部屋を借りる前に、契約書・重要事項説明書に書かれていないものはないか、設備の故障があった場合どこに連絡すればいいのかなどをしっかりと確認しておければベスト。あとからトラブルになるのを避けることができます。
また、不具合があったとき、すぐに故障と決めつけずに、まずは自分で直せないか見てみましょう。例えば、ドアのたてつけなど、ちょっと掃除をするだけでスムーズに動くようになることもあります。掃除用具や工具などは揃えておくといいですよ。
次のページでは、一人暮らし経験者のみなさんに聞いた部屋にまつわる故障やトラブルをご紹介します。>>次のページへ