ポンポン放り込んで、コトコト煮込むだけ
ドイツのブランド・Berndes (バーンデス)のフライパンを使いました。詳しい商品の説明は、「W杯開催!ドイツづくしのおうちでデート」にあります。 |
ポトフは、元々フランスの家庭料理のひとつですが、ドイツ料理でもアイントプフと呼ばれてよく作られます。お好みの野菜を放り込んで、あとはコトコト煮込むだけ。野菜やソーセージから旨みがたっぷり出てきますので、難しい味付け要らず。誰でも簡単に作ることができますよ。一人暮らしに不足しがちな野菜もたっぷり食べることができます。
忙しい仕事帰りにも、ホームパーティやおうちでデートのおもてなしにもおすすめの一品です。
材料(二人分)
・ じゃがいも 1個・ 玉ねぎ 1個
・ にんじん 1本
・ キャベツ 1/4個
・ かぶ 2個
・ ソーセージ 4本
・ 固形コンソメの素 1個
・ 塩こしょう 少々
・ (あれば)ローリエの葉 1枚
作り方
切って、並べて、コトコト煮込むだけ。お好みの野菜を入れても美味しいですよ。 |
2. セロリはスジを取って、5センチ程度の長さに切ります。葉の部分も取っておいて、香草として一緒に煮ると香りが良くなります。かぶは皮を剥いて、1/2に切ります。(丁寧にするならば、野菜は面取りをしておくと、煮崩れをしにくくなります)
3. フライパン(もしくは鍋)に野菜とソーセージを入れ、ひたひたになるまで水を入れ、コンソメを加えて火にかけます。
4. 沸騰したら中火にして、15~20分煮込み、野菜に火を通します。塩こしょうで味を整えたら(コンソメやソーセージに塩分などがあるため、要らないこともありますので、必ず味見をして)、できあがり。
ソーセージを使うと煮込み時間が少なくて済みますが、牛肉や豚肉の塊を柔らかくなるまで、たっぷりと時間をかけて煮込むと、さらに本格的な味になります。作り方は以下の関連サイトの中でも紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。
ガイド記事「W杯開催!ドイツづくしのおうちでデート」では、ポトフを中心にドイツ尽くしのテーブルコーディネートを紹介しています。こちらも併せてご覧くださいね。
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== 関連サイト ==
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