いざというときの最終手段! 救急車
救急車
「身体が動かない」「意識が明らかにおかしい」「骨折をした」「大やけどをした」「大量出血がある」といった、徒歩やタクシーを使っても病院に行けない場合のみに「119」に電話をしましょう。携帯電話でも利用できます。
電話をかけたら、落ち着いて「救急」である旨を告げ(「119」では消防の緊急連絡も受けています)、「いつ、どこで、どうしたか」「容体」「場所」「電話番号」「名前」 を説明します。救急車は近い場合で3分、遠くても10分程度で来てくれます。
救急車を呼んでいい症状なのか自分で判断できないときには、救急相談を利用することをおすすめします。一部の地域(東京都・大阪市・奈良県など)では「#7119」にかけることで、症状を相談することができ、医療機関を案内してもらえたり、状況によっては救急車を呼んでもらえます。救急相談窓口が設置されているかは、地域によって異なります。また、電話番号も異なりますので、調べておくと安心です。
一人暮らしだからこそ保険に入っておこう
万が一手術や入院になってしまったら、お金のことが心配です。保険も検討してみましょう
「結婚もしていないし、まだ自分には必要ないでしょう」と思うかもしれませんが、いざというときに備えて、自分の健康や生活のサポートとなるような保険に入っておくと安心です。シングルの一人暮らしの場合なら、保険料が手ごろで、入院時の保障が厚い医療保険・入院保険がおすすめです。
現在各社サービスが非常に多彩になっているので、何日目から支給されるのか、どのような病気に適用されるのかといった内容をよく確認してから加入してください。
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たとえ数日で治る風邪だったとしても、一人で熱を出して寝込んでいると、本当に不安なものです。日頃から健康管理の意識を持って、自分の体調を理解し、またいざというときにも焦らずにすむように備えをしておきたいですね。
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