● 各ハーブの特長と使い方

今回、私が蒔いたハーブの種は以下の通りです。さて、上手に育てて、美味しくいただけますか!? 乞うご期待。
 
= バジル =
■ シソ科の一年草。種まき時期は3~5月。一般的にスウィートバジルのことを示しますが、他にも種類は多。
■ 食欲・消化促進の効果。イタリア料理などで多く使われ、スパイシーな香りがトマトに最適。ペースト状で、冷凍長期保存も可能。
■ 高温多湿の日本でも育てやすく、また挿し木で簡単に根が付くほど生育力も強い。ガーデニング初心者におすすめ。
 
 
= イタリアンパセリ =
■ セリ科の二年草。種まき時期は3~6月、9~10月。普通のパセリよりも葉が平たく、苦みが少なく香りが強い。
■ ビタミンA・C、鉄分を多く含む。イタリア料理には欠かせないハーブで、サラダやスープ、ソースなどの香りづけに使われる。料理の彩りに、キッチンハーブとして育てておくと便利。
■ 育てやすいハーブだが、暑さと湿気に弱い。夏場は直射日光の当たらない風通しのよい場所へ移動。
 
= シソ =
■ シソ科の一年草。種まき時期は3~6月。古くから日本に伝わる香味野菜。
■ 強い防腐作用があり、刺身のつまや保存食としてよく使われる。βカロチン・カルシウムなどを多く含む非常に栄養価の高い食材。
■ 雑草が生えるような場所ならどこでも育つほどに生育力も強い。
 
 
= ルッコラ =
■ アブラナ科の一年草。種まき時期は3~10月。時期を少しずつずらして蒔くと、ほぼ一年中収穫できる。
■ ゴマのような香りと、ぴりっとした辛みがある。サラダやスープ、パスタなど、イタリア料理によく使われる。鉄分、カルシウム、ビタミンCが非常に豊富で、ストレスや疲労に効能がある。
■ 夏の暑さには弱いが、それ以外の時期は育てやすく、収穫も可能。花がつくと味が落ちるので、見つけたら摘んでしまうと長い期間美味しく楽しめる。
 
 
= チャービル =
■ セリ科の一年草。種まき時期は3~4月、9~10月。イタリアンパセリに似ているが、色が淡く、より柔らかな香りと風味がある。
■ フランス料理でパセリと同じような感覚で、スープやサラダ、ソースなどに使われる。刻んでオムレツにするなど、卵料理にも最適。ビタミンC、カロチン、鉄分なども豊富。
■ 夏の暑さに弱いので、直射日光の当たらないところで育てる。初夏に花をつけるので、種を収穫すれば、次のシーズンに蒔くことも。
 
 
= チャイブ =
■ ユリ科の多年草。種まき時期は3~4月、9~10月。日本のアサツキに似ており、利用法も薬味のように使われる。香りはネギより柔らか。
■ スープに散らしたり、オムレツに刻んで入れる。花も食用に。食欲・消化増進の効果がある。
■ 夏の暑さに弱いので、直射日光の当たらないところで育てる。葉をメインに食用として使う場合、花が咲いたあとは葉が固くなってしまうので、摘みとる。


= ボリジ =
■ ムラサキ科の一年草。種まき時期は4月、9~10月。
■ 葉も花も食用に使われ、ともに栄養価が高い。葉はミネラルが豊富で、サラダや天ぷらなどに利用。青い星形をした花はサラダなどの飾り付けにも用いらるが、美容効果があると言われ、砂糖漬けやワインに浸して飲まれることもある。白ワインに浸すと、青がピンクへと変化する様が楽しめる。
■ 乾燥気味を好むので、梅雨時は風通しを注意。水のあげすぎによる根腐れにも気をつける。


= ベビーリーフ =
■ ターサイ、ミズナ、ガーデンレタス、ホウレンソウ、コマツナ、ルッコラ、グリーンマスタードなどのミックス。10cm程度の小さなうちに収穫する。
■ 小さいうちに収穫するため、ビタミンやミネラルなどが凝縮されており、栄養価が高く、またあくや苦みが少ないのが特長。サラダやサンドウィッチなどに利用できる。
■ 季節を選ばずに種まきができ、10cm程度になったら本葉を2~3枚残して収穫。育てやすく、その後2~3回は繰り返して収穫することができる。
 

 
  実は、今回の種まきをした数日後に春の嵐とでもいうようなすさまじい風雨があり、土がずいぶんと流されてしまい、無事に芽が出てくれるのか、かなり心配なのですが…。(4/16現在、ルッコラとボリジは元気に顔を覗かせています!)
 
ガーデニングにぴったりの季節。日当たりのいいスペースがある人は、まず1鉢から始めてみませんか?
初めての方には、食材としても使いやすく、また育てやすいバジルやベビーリーフなどがおすすめです。

ハーブの成長の様子は、また後日お届けする予定です。お楽しみに!
 
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