● 商品は何にする? いくらにする? | |||||
私にとっては初めての経験であり、友人にとってフリーマーケットそのものは初めてではないけれど、その場所で行うのは初めて。ということで、まずは実際に自分たちが出店をする前に、一緒に下見に訪れてみました。 売られているのは洋服が中心で、それ以外は靴、バッグ、アクセサリー、おもちゃ、雑貨、食器など多種多様。値段は数百円~千円台が基本。場所柄か、出店者も客層も10~20代の若い人が多め。それから、実際に自分たちがお客さんとして見たときに感じたのは、値段が付いていないよりも付いていた方が買いやすいということ。 一度、出店場所の状況を確認できたことで、実際に自分たちがお店を開くイメージがぐっと湧くようになりました。 | 会場の様子。掘り出し物はないか探し歩くお客さんで賑わいを見せていました。 | ||||
場所や商品の目安ができたところで、売り物となる商品の準備とその商品に見合った値段決定…なのですが、これが思ったよりも難しいものでした。 引越で出てきた不要品は山ほどあったのですが、今回は運べる荷物の量や客層から考え、バッグやアクセサリー、洋服などを取捨選択。ひとつひとつ手に取りながら、「できることなら少しでも高く売りたいけれど、売れ残るくらいなら安くてもいいか」などと迷いながら、100~200円程度なら値切られても良いくらいを基準として値段を決めていきました。 文具店で買ったシールに値段や商品説明(ブランド等)を書き込み、目立つところに貼り、これで商品の用意は完了。 その他に、紙袋やビニール袋(商品を入れる)、レジャーシート(地面に敷く)、サインペン(黒・赤)、飲み物などを用意し、キャリーバッグに詰め込みました。 友人の方で、お釣り(2万円分)やお金を入れるケース、ガムテープなどを用意していてくれたため、実際に始めてみてから足りなかったと思う物は特になかったのですが、鏡(アクセサリーや洋服を当ててみるときに便利)、小型の椅子(コンクリートの上に座りっぱなしなのでお尻が痛くなる)、ダンボール(均一価格の商品を放り込んでおく)などもあると便利かもしれません。 | |||||
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